消費者志向経営とは、事業者が、消費者全体の視点に立ち、健全な市場の担い手として、消費者の信頼を獲得するとともに、持続可能で望ましい社会の構築に向けて、社会的責任を自覚して事業活動を行うことです。
この消費者志向経営を普及させるため、県内事業者団体、消費者団体等と連携し、推進していきます。
徳島県では、平成29年10月に事業者団体、消費者団体、行政機関等からなる、地方初の「とくしま消費者志向経営推進組織(以下、「とくしま推進組織」といいます。)」を設け、消費者庁とともに消費者志向経営を推進しています。
とくしま推進組織では、現在「消費者志向自主宣言」を県内事業者に呼び掛けるなど、消費者志向経営に関する周知活動を行っており、今後さらに、フォーラム・セミナー・情報交換会等を実施していく予定です。