関西広域連合の「サステナブル経営推進セミナー」が開催されました（R3.9）

　本県が構成員となっている「関西広域連合」では、東京圏への一極集中の是正に資する政府機関の移転を推進しており、その取組の一つとして、本県が消費者庁とともに行うモデルプロジェクトについても支援しています。

　そのプロジェクトの一つである「消費者志向経営（サステナブル経営）」について、関西においてもこの取組を推進するため、平成30年度から関西広域連合主催のセミナーが開催されています。

　今年度も9月9日にオンラインによるセミナーを開催しました。

WITHコロナ・アフターコロナ時代において、持続可能な開発目標（SDGs）はますます重要視されると思われます。

持続可能で望ましい社会の構築に向けて、自らの社会的責任を自覚して事業活動を行う「サステナブル経営」に取り組むことは、SDGs 達成への貢献にも繋がります。

当セミナーでは、サステナブル経営の実践に焦点を当て、さまざまな業種の事業者様による実践事例の紹介とパネルディスカッションを行いました。

〇日時:令和3年9月9日（木）14:00～16:00

〇開催方法:WEB開催（Zoom）

〇内容:

　1．主催者挨拶

　2．取組説明「 SDGs ・消費者志向経営について」

　消費者庁新未来創造戦略本部次長 日下部英紀氏

　3．パネルディスカッション

　テーマ:WITH コロナ・アフターコロナ時代における消費者志向経営

　コーディネーター:

　消費者庁新未来創造戦略本部次長 日下部英紀氏

　パネリスト:

　株式会社阿波銀行 経営総括部 SDGs 推進室長 川真田亜弥子氏

　生活協同組合とくしま生協 代表理事 理事長 大久保秀幸氏

　パナソニック株式会社 アプライアンス 社 ランドリー ・クリーナー 事業部 主任技師 樋口史代氏

　不二製油グループ本社株式会社 サステナビリティ 推進グループ CSV 推進 チームリーダー 泉晶子氏

〇主催

　関西広域連合、政府機関等との地方創生推進会議

〇後援

　消費者庁、一般社団法人関西経済同友会、公益社団法人消費者関連専門家会議（ACAP)、関西SDGsプラットフォーム