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行政事務【東部保健福祉局 主任】

<行政事務>

保健福祉部東部保健福祉局<徳島>
主任

平成28年度入庁

Q1.どのような仕事をしていますか?

  現在は、「最後のセーフティネット」といわれる生活保護制度の現業員(ケースワーカー)として、生活に困窮されている方々の自立支援に関わる仕事をしています。具体的には、「最低生活の保障」と「自立の助長」を目的として、世帯の家族構成や収入に応じた適正な保護費を算定し、支給するとともに、訪問面接を通じた就労支援など幅広い分野の相談に応じることで、世帯の自立を後押ししています。

Q2.どういったところにやりがいや魅力を感じていますか?

 行政事務職員は、いろいろな仕事を経験できます。配属先ごとに自分のニーズを見つけて働くことで、自分の価値が高まっていくように感じます。とりわけ、ケースワーカーの魅力は、県民目線に立った仕事を第一線で実践できる点です。福祉や医療の知識も自然と身につきます。

  また、職種に限らず、テレワークをはじめとする多様な働き方やライフサイクルに対応した休暇制度に加え、それを気兼ねなく利用できる雰囲気があり、育児と仕事の両立が可能です。

Q3.徳島県職員を目指す方へメッセージをお願いします。

  「自分がどんな仕事に向いているのかわからない」=「何でもできる」ということではないでしょうか。そんな方にお勧めしたいのが行政事務職員です。徳島県は、課題解決先進県。しっかりサポートしつつ、若手職員を前へ前へと出してくれる職場環境が、ここにはあります。

 私は管理栄養士として民間企業を経験し、子育てしながら行政事務職員を志しました。思い立った時がはじめどき。これを読んで、前向きになってくださる方がいればうれしいです。