<診療放射線技師>
徳島県立中央病院
主事
平成30年度採用
徳島県立中央病院の放射線技術科は、撮影、画像診断、核医学、放射線治療の4部門で構成されています。
私が現在担当しているのは、放射線治療です。放射線治療部門では、患者さんに放射線を照射して治療するだけでなく、安全に放射線を投与できるように機器を管理し、高精度放射線治療計画の立案なども行っています。放射線治療専門技師や医学物理士の指導のもと専門的な知識を身に付けることができる環境で、安心安全な質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
徳島県立中央病院での仕事は、日々の放射線治療業務に加えて3次救急指定病院として救急医療にも携わっていますので、多種多様な検査や治療業務を経験することができます。多様な業務を経験する中で興味のある分野を深く追求し、認定資格の取得やスキルアップできるところに魅力を感じています。
県職員になれば、病院間の異動だけでなく保健所への異動も伴います。異動があることに対する不安も大きいかと思いますが、環境が変わることでより新しい発見や新しい人間関係が生まれ、自身の成長や専門技術向上ができるのではないかと思っています。県職員は、様々な職場経験を積むことができ、自分の可能性の幅が広がる仕事です。一緒に働ける日を楽しみにしています。