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獣医師【西部家畜保健衛生所 主任】

<獣医師>

農林水産部
西部家畜保健衛生所
主任

平成23年度入庁

Q1.どのような仕事をしていますか?

 現在は、鳥インフルエンザや豚熱などの家畜伝染病の発生予防とまん延防止、家畜疾病の診断と対策指導、牛や豚のワクチン接種、受精卵移植などの家畜改良業務、動物用医薬品の適正使用の指導、畜産経営に係る環境保全の指導など、多様な業務を行っています。

 畜産農家が家畜を健康に飼養し、生産性が向上し安全な畜産物を生産できるよう、日々現場に出向いて検査や指導等の業務を行っています。

Q2.どういったところにやりがいや魅力を感じていますか?

 公務員獣医師には、牛、豚、鶏の疾病診断から、疾病対策の指導まで、獣医師としての幅広い知識が求められます。一つとして同じ症例はなく、日々勉強し、考え続けなければならないため、難しいと感じることもあります。

 その中でも、病気を正しく診断できた時や、対策がうまくいった時などに、農家さんから「ありがとう」と感謝の言葉をいただく時が、家畜保健衛生所の仕事で一番やりがいを感じる瞬間です。

Q3.徳島県職員を目指す方へメッセージをお願いします。

 徳島県の家畜保健衛生所では、担当する業務が多岐にわたっており大変に感じる面もありますが、その分、やりがいがある仕事です。

 獣医師職には女性も多く、徳島県以外の出身者もたくさんいます。

 やる気がある方と一緒に楽しく仕事ができる日を楽しみにしていますので、ぜひ徳島県を受験してください。お待ちしています。