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「徳島新未来創生総合計画」の策定について

人口減少に伴う労働力不足や過疎化といった「静かなる有事」が進行し、南海トラフ巨大地震をはじめとした自然災害が頻発化・激甚化する我が国において、今後10年が地方の正念場、まさに「地方創生戦国時代」を迎えています。

こうした状況の中、本県が勝ち抜いていくために、県民の皆様と共に推進する県政運営指針となる「徳島新未来創生総合計画」を策定しました。

計画の実現に向けて、「県民主役」「県民目線」「現場主義」徹底のもと、未来志向の挑戦を加速させ、前例踏襲ではなく、新時代には新次元の積極的な施策を講じて参ります。

【概要】

1.計画期間

2024(令和6)年度から2028(令和10)年度までの5年間

2.計画の性格

県民の皆様と共に推進する政策の基本的な方向をまとめた最上位に位置する総合的な計画として、毎年度の予算編成や事業の立案などの基本となるものです。

3.計画の体系

本計画は、「基本構想編」「基本計画編」の「二層構造」としています。
 

・「基本構想編」:10年先を見据え、本県が目指すべき「ビジョン」として「『未来に引き継げる徳島』の実現」を掲げ「ずっと居りたい」「いつも帰りたい」「みんな行きたい」徳島県を目指すこととし、その実現に向けて果たすべき「ミッション」として、「安心度UP」「魅力度UP」「透明度UP」を定めています。

・「基本計画編」:今後5年間で取り組む重点施策を、17項目の「戦略」、75項目の「戦術」、数値目標となる93項目の「KPI」で明らかにしています。

計画の体系

概要版

全体版

○計画策定にあたり県民の皆様から頂いたご意見・ご提言の詳細(次のページからご覧ください。)

 「徳島新未来創生総合計画」策定にあたり県民の皆様から頂いたご意見・ご提言