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建築【営繕課 主事】

<建築>

県土整備部
営繕課
主事

令和元年度入庁

Q1.どのような仕事をしていますか?

 営繕課の建築担当は、県有施設の整備を行っており、主に新築や改修に関する設計や工事監理を行っています。設計では施設管理者の要望を基に設計事務所が作成した図面の内容が適切かどうかを、工事では図面どおりに施工できているかを確認しています。様々な打合せや調整を重ねて設計図書をまとめ、これらをもとに現場で建物が仕上がっていく様子を目の当たりにすると、それぞれの建物を利用する皆様の快適性、利便性の向上に貢献できていると感じ、やりがいにつながります。

 また、営繕課では、徳島文化芸術ホール(仮称)整備事業をはじめとする、大規模プロジェクトの技術支援も行っています。
 

Q2.どういったところにやりがいや魅力を感じていますか?

 建築職は、住宅に関する政策立案、県有施設の整備、建築基準法による法令審査など幅広い業務を行います。さらに、建築分野は社会情勢の変化や、大規模災害等により、法律や制度が創設・改正されることが多いため、日頃から建築に関する情報に注目し、幅広い知識を身につけられることから、自分自身の成長につながっています。

 多くの人にとって社会活動の拠点である建築物に関して、将来を見据えた施策に取り組んでおり、建築分野を通して県内の課題を解決できるので、建築に魅力を感じる方は、やりがいを持つことができると思います。

Q3.徳島県職員を目指す方へメッセージをお願いします。

 建築物は多くの人の社会活動の拠点であり、世代を超えて利用されるので、様々な側面から必要とされ、その分やりがいを実感することができます。多岐にわたる業務の中で、幅広い知識も必要となりますが、建築職は若手職員も多く、打ち解けやすい体制が整っています。みなさんのやる気や能力を活かして、一緒に徳島を支えていきましょう。