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正副議長 就任記者会見

正・副議長就任記者会見(令和元年5月17日)

就任記者会見の画像

1.喜多議長就任あいさつ

 本日、徳島県議会第93代議長に選任されました徳島選挙区選出の喜多宏思でございます。

 新たなる「令和」の時代の幕開けに、多くの議員の皆様方の御推挙により選任いただいたことは、誠に身に余る光栄であり、その使命と職責の重大さを痛感いたしているところであります。

 本県においては、人口減少や少子高齢化が進行する中、東京一極集中の是正を目指す「地方創生の実現」をはじめ、大規模災害への万全の備えや交通ネットワークの整備など社会基盤の整備、農林水産業の振興、教育・医療福祉の充実など、新時代に向け、さまざまな課題が山積しております。

 こうした中で、県政における最高議決機関としての県議会の担う役割は非常に大きいものがあると認識しており、県政に対するチェック機能を十分発揮できるよう、議会各会派の御協力を頂きながら、公正かつ円滑な議会運営に誠心誠意努めて参ります。

 また、市町村議会とも連携・協力しながら、新しい時代にふさわしい活気に満ちた徳島の実現に向け、県民福祉の向上と県勢の発展のため、尽力して参る所存ですので、よろしくお願いいたします。

 一方、若者の政治離れや議員のなり手不足が全国的な課題となっているところであり、県議会の役割や活動を県民の皆様に知っていただき、県議会に対する関心と認識を高めていただくことが非常に重要であると考えております。

 そこで、子どもから大人まで幅広く、多くの県民の方に議会や県政への関心を深めていただけるよう「県議会小学生社会見学ツアー」、「夏休み県議会体験会」や「議会見学会」など、各種事業を展開しているところでありますが、今後とも、なお一層、県議会を身近に感じていただけるよう「開かれた県議会」を推進して参ります。

 また、先ほどの臨時議会において、「議会改革検討会議」の設置を議決したところであります。

 歴代の議長が推進してこられた「議会改革」に引き続き全力で取り組み、県民の皆様の期待と信頼に応えて参る所存であります。

 どうか御支援の程、よろしくお願いいたします。

2.南副議長就任あいさつ

 本日、徳島県議会第104代副議長に選任されました美馬選挙区選出の南恒生でございます。誠に身に余る光栄であり、副議長という職務の重要性と職責の重さに身の引き締まる思いがいたしております。

 希望に満ちあふれた新しい時代がスタートしたところでございますが、そのような中で、微力ではございますが、徳島の発展と県民福祉の向上のため、喜多議長を補佐し、円滑で公平・公正な議会運営に、誠心誠意、努めて参りたいと考えておりますので、御指導、御鞭撻の程どうぞよろしくお願いいたします。

3.質疑応答

(記者)

  それでは,質問をお願いします。

(記者)

  ご質問なければこれで終わらせていただきます。

  ありがとうございました。

(喜多議長、南副議長)

  ありがとうございました。