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とくしま里海ポータルサイト

すだちくん

 「里海」とは、「人の手が加わることによって生物生産性と生物多様性が高くなった沿岸海域」のことであり、里海づくりの活動には、人と自然との関わり方が非常に重要です。

 瀬戸内海環境保全特別措置法は、生物の多様性・生産性が確保された豊かな瀬戸内海(里海)とすることを基本理念としており、
徳島県では、その理念を反映した「瀬戸内海の環境の保全に関する徳島県計画」及び「第9次総量削減計画」を策定し、「とくしまのSATOUMI(里海)」の実現に向け取り組んでいます。

 このサイトでは、里海づくりに向けての様々な取組や情報を紹介しています。
身近な水環境やそこに生息する生物に興味を持つことは、里海づくりの第一歩です。ぜひ、みなさんも「とくしまのSATOUMI(里海)」づくりにご協力ください。

新着情報

里海づくりに関する県の施策

里海づくりの基礎となる施策を定めた2つの計画は次のとおりです。

瀬戸内海の環境の保全に関する徳島県計画

瀬戸内海環境保全特別措置法に基づき策定された国の基本計画の変更を受け、令和5年3月に「瀬戸内海の環境の保全に関する徳島県計画」を変更しました。

計画では、山・川・里・海の水循環及び物質循環を一体的に捉え、県民総ぐるみによる、水質が良好で、生物多様性・生物生産性の確保されたきれいで豊かな「とくしまのSATOUMI」の実現を目指しています。

化学的酸素要求量,窒素含有量及びりん含有量に係る総量削減計画(第9次)~持続可能なとくしまのSATOUMI(里海)に向けて~

令和4年10月、瀬戸内海の水質保全を図るため、水質汚濁防止法の規定に基づき、令和6年度を目標年度とする「化学的酸素要求量,窒素含有量及びりん含有量に係る総量削減計画(第9次)」を策定しました。

里海づくりに関する取組等

県では、里海づくりの推進のため、里海づくりの活動を担う里海創生リーダーの育成、海洋ごみ問題の啓発、県民参加型の水辺の生物調査、川や海の水質の常時監視などに取り組んでいます。

○県民参加型の川辺・海辺の生物調査

活動の様子

○とくしまSATOUMIリーダー育成講座(旬感!あわだより)

「川の環境を調べてみよう!」(外部サイト;youtube)※画像をクリックするとサイトに移動します
とくしま“SATOUMI”リーダー育成講座「川の環境」

○とくしまSATOUMIスクール

授業の風景
広小クリーン作戦では、鮎喰川の清掃・川ごみ調査を実施

とくしまの里海の魅力

とくしまの海の幸~「とくしまおさかなカレンダー」~

カレンダー

徳島県では四季折々にいろいろな美味しい魚介が獲れ、料理して楽しむことができます。

徳島の旬の魚などをカレンダーにしてご紹介します(制作:上田 幸男氏)。

里海ギャラリー

SATOUMI拠点

里海ライブラリー

とくしまのSATOUMI拠点をエコみらいとくしま内に設け、里海づくりのために気軽に集い利用できるようにしています。

里海に関する書籍の貸し出しもしていますので、気軽にお立ち寄りください。

関連リンク