徳島県 海岸漂着物等（海洋ごみ）ポータルサイト

　本県の海岸延長は約 392,562mであり、蒲生田岬より北部は侵食性砂浜海岸、南部は岩石海岸が多く対照的な海岸となっています。海岸は北側から「讃岐阿波沿岸（鳴門市碁の浦～孫崎）」、「紀伊水道西沿岸（孫崎～蒲生田岬）」、「海部灘沿岸（蒲生田岬～海陽町金目）」の3沿岸に分かれます。

河川は、東西にのびる吉野川、那賀川及びこれらの支派川で形成する一級水系及び四国山地から東流して太平洋に注ぐ二級水系があります。

　鳴門海峡の渦潮などの特徴ある景観を有し、文化財としてアカウミガメ産卵地等が天然記念物指定を受けるほか、海岸はレクリエーションの場として利用されております。

海洋ごみ問題に関する啓発動画を作成しました。皆さんも海のごみについて、考えてみましょう。（映像時間1分）

海洋ごみ問題に関する学習動画を作成しました。「海のごみはどこから来るのか」を知り、美しい海を守るために、「自分たちに何ができるか」一緒に考えましょう。

※本県の海岸漂着物対策を推進するため、関連するイベント情報を収集しております。掲載にご協力いただける方や団体の皆様におかれましては、環境指導課ゴミゼロ推進担当に電話、メール等でご連絡ください。（ご連絡先：本ページ最後の「問い合わせ先」まで）

「海ごみゼロウィーク」とは、日本財団と環境省が共同で推進している、海洋ごみ削減に向けた全国一斉清掃活動です。2024年度も実施予定ですので、積極的な御参加をよろしくお願いします。

詳細は、以下のリンク先を御確認ください。

海ごみゼロウィーク2024

2022年11月26日

「漂着物から『とくしまの海』を考えよう～in月見ヶ丘～」を開催しました！

→詳細ページ

　「海岸漂着物対策処理推進法」*1に「都道府県知事は、海岸漂着物対策の推進を図るための活動に熱意と識見を有する者を、海岸漂着物対策活動推進員として委嘱することができる。」と定められています。

　令和5年4月1日に、本県では初めて、5名の方々を「徳島県海岸漂着物対策活動推進員」として委嘱しました。

　※「徳島県海岸漂着物対策活動推進員」の詳細ページへ

*1「美しく豊かな自然を保護するための海岸における良好な景観及び環境並びに海洋環境の保全に係る海岸漂着物等の処理等の推進に関する法律」

　本県の海岸を含む国内の魅力的な海岸の多くには、漂着物が押し寄せており、海岸の環境の悪化、美しい浜辺の喪失、海岸機能の低下、漁業への影響等の被害が生じています。

　県では、「海岸漂着物処理推進法」に基づき「徳島県海岸漂着物対策推進地域計画」を策定し、海岸漂着物の回収・処理や発生抑制対策を推進しております。

　※「徳島県海岸漂着物対策推進地域計画」の詳細ページへ

　徳島県における海岸漂着ごみの発生抑制対策を効果的に実施するための基礎資料として、漂着物の量とその種類を把握し、令和2年から令和4年まで調査した結果をとりまとめました。

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・「プラごみゼロ」とくしまスマート宣言ホームページ