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漂着物から「とくしまの海」を考えよう ~in 月見ヶ丘~ を開催しました!!

令和4年11月26日(土)月見ヶ丘海浜公園研修室にて

★「うずしおクリーンアップ」さんと共催★

 海洋ごみの話を聴いたり、海岸に流れ着いたものを観察したり、海岸漂着物で工作することを通じて、「海洋ごみ問題」や「海洋環境の大切さ」を、楽しみながら学んでもらう講座「漂着物から『とくしまの海』を考えよう~in 月見ヶ丘~」を、「うずしおクリーンアップ」の黒川剛史様の御協力のもと、月見ヶ丘海浜公園(松茂町豊岡字山ノ手)の研修室にて、11月26日(土)に開催しました!!

 はじめに、黒川先生から「海のごみってどうしてできるの?」といったお話があり、大人も子どもも興味深く聴き入っていました。次々に出される黒川先生のクイズに、子どもたちは熱心に考えて答えていました。また、黒川先生が海岸で拾った珍しい漂着物の実物紹介があり、子どもたちは「こんなものが海岸に?」と、驚いた様子でした(^_^)

 次に、みんなで月見ヶ丘の海岸に出て、どういったものが流れ着いているか観察しました。海岸に出た子どもたちは、はしゃぎながら、海岸に流れ着いているものを次々に手に取っていました。「これって、何ですか?」と、拾ったものを手に、黒川先生への質問がたくさん出ていました。海岸でも、子どもたちは黒川先生からたくさんのことを教えてもらいました(^_^)

 最後に、研修室に戻って、海岸に流れ着いた流木を工作して、ボールペンを作りました。さきほど自分が拾った流木を工作する子、先生からもらった流木で工作する子、それぞれが思い思いのボールペンを作ります。流木に色塗りをする表情は、大人も子どもも真剣そのもの。色とりどりの、世界にひとつだけの自分のボールペンを手に「ハイ、チーズ!」。みんなで記念写真を撮って、それぞれの流木ペン自慢です(^_^)

 今後も、楽しみながら「海洋ごみ問題」や「海洋環境の大切さ」を学んでもらい、自分たちに何ができるかを考えてもらうきっかけづくりとなるイベントを開催できればと思います!

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