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徳島県特殊詐欺等の被害の防止に関する条例(「徳島県振り込め詐欺等の被害の防止に関する条例」を改正)

 徳島県議会では、多様化する詐欺被害から県民の皆さまを守るため、令和8年2月定例会において、議員提案により、「徳島県振り込め詐欺等の被害の防止に関する条例」を改正し、「徳島県特殊詐欺等の被害の防止に関する条例」を制定しました。

 条例の検討にあたっては、県民の皆さまから、パブリックコメント等を通じ、貴重な御意見・御提案をいただきました。改めて感謝申し上げます。

 本条例に基づき、行政、県民、事業者がワンチームとなって、人と人との絆で、県民の皆さまの大切な財産と笑顔を守れる徳島県の実現に向けて取り組んでまいります。

※県内の特殊詐欺等の被害の状況や最新の手口については、「徳島県特殊詐欺等特設サイト」をご覧ください。

条例改正の目的

 特殊詐欺等による被害の深刻化の状況に鑑み、多様化する特殊詐欺等の手口に的確に対応するとともに、特殊詐欺等に関する県民の関心及び理解を一層深め、県を挙げてより実効性のある被害防止策を講ずることを目的としています。

条例の主な改正内容
  1. 「振り込め詐欺等」から「特殊詐欺等」へ対象を拡大
    • 従来の振り込め詐欺等に加え、SNSを利用した「投資・ロマンス詐欺」や「アポ電強盗」なども広く条例の対象とし、多様化する詐欺の手口に的確に対応(条例の名称/第2条:定義)
  2. 青少年を被害者にも加害者にもさせない取組を新設
    • 保護者や教育関係者、地域住民等、青少年の育成に携わる大人が、青少年に対する指導、助言等を行う努力義務を規定(第6条:青少年の育成に携わる者の役割)
  3. 県民・事業者の役割を明確化
    • コンビニやドラッグストアなど、詐欺に悪用されやすい「電子マネーカードの販売者」や、「闇バイト」の募集を防ぐため、「職業紹介事業者」を事業者に追加(第2条:定義)
    • 事業者の警察等との連携を明記(第5条:事業者の役割)
    • 県民・事業者がいわゆる「闇バイト」募集情報等を見つけた際に、「インターネット・ホットラインセンター※」や警察官へ通報等を行う努力義務を追加(第7条:通報等)

 インターネット・ホットラインセンターとは インターネット上の違法情報等の通報を受理し、警察への通報やサイト管理者等への削除依頼を行う窓口

 インターネット・ホットラインセンターへの通報はこちら

主な改正内容
県民の皆さまへのお願い(日常生活で実践していただきたい被害防止のポイント)

特殊詐欺等の手口は日々巧妙化しています。被害を未然に防ぐためには、県民の皆さまお一人おひとりの心がけと、ご家族や地域での「声かけ」が何よりの対策となります。ご自身や大切な人を守るため、日頃から以下のポイントをぜひ実践してください。

  • 電話しながらATMを操作しない!
  • 宅配便で現金を送らない!
  • 家族・金融機関以外の指示でインターネットバンキングの手続をしない!
県民の皆さまへのお願い

少しでも「おかしい」と感じたら、絶対に一人で悩まないでください。

ためらわずに、すぐに「188(消費者ホットライン)」や「#9110(警察相談専用電話)」へ連絡しましょう!

条例の全文はこちら

詳細につきましては、以下の資料を御確認ください。

パブリックコメントの結果

条例の検討にあたり、県民の皆さまからいただいたご意見と議会の考え方を公表しています。