もてなしの阿波とくしま観光基本条例の改正案
平成21年に「もてなしの阿波とくしま観光基本条例」が制定されて以降、人口減少の加速やデジタル化の進展、社会経済情勢の変化、旅行者のニーズの多様化とともに、コロナ禍を経て、インバウンドを中心とする観光需要が急速に回復するなど、観光は新たな局面を迎えています。
観光は地方創生の切り札であり、国においても、「持続可能な観光*」や「地方誘客促進」が重視される中、国内外の観光需要を確実に本県に取り込むためには、観光地域づくり法人を中心とした地域の果たすべき役割がますます重要になってきます。
そこで、徳島県議会では、時代に即した本条例の改正(見直し)を検討しており、この度、これまでの検討状況を踏まえた改正案を取りまとめました。
今後、より多くの皆さんのご意見を伺い、反映させることで、より良い条例にしたいと考えています。ぜひ、あなたのご意見をお聞かせください。
*持続可能な観光とは
観光旅行者、産業、環境及び地域の需要に適合しつつ、現在及び将来の経済、社会及び環境への影響に十分配慮した観光を意味します。
令和6年11月29日(金)~令和6年12月27日(金)まで
※【新旧対照表】は、上段が今回の条例改正案で、下段が現行の条例となっています。改正を検討している部分を赤字及び傍線で示しています。
ご意見を提出される方は、氏名及び住所を明記の上、ご意見提出フォームから提出してください。
なお、ご意見提出フォームを利用しない場合は,次のいずれかの方法により提出してください。
※電話によるご意見等の受付はいたしませんので、あらかじめご了承ください。
徳島県議会事務局政策調査課政務調査担当
TEL:088-621-3009 FAX:088-655-2530
メールアドレス:gikaijimukyoku@pref.tokushima.lg.jp