四国大学との包括連携協定に基づく事業として、また県民に開かれた議会活動、県民に対する芸術・文化の振興の観点から、平成27年12月18日に議事堂1階ホールにおいて、四国大学文学部書道文化学科の学生5名による書道パフォーマンスを実施しました。
「学生が選んだ今年の漢字」、「にじいろに輝く未来」、「雲外蒼天-平和への願い-」という三つのテーマで、音楽に合わせ、全身を使った力強い筆遣いで作品を書き上げました。
今年の漢字については、徳島自動車道鳴門ジャンクション-徳島インターチェンジ間が開通し、徳島市内から京阪神と高松方面に直結したことから「結」が、平成27年は地方創生元年であり、徳島の創生が進められていることから「創」が選ばれました。学生から「みんなの力を結集して作品を創り上げた。これからも『書の力』で新しい未来を創り上げていきたい。」と締めくくられました。