文字サイズ

やさしいブラウザ・クラウド版はこちらからご利用下さい
徳島県議会高校生フォトコンテスト応募作品

正副議長 就任記者会見

正・副議長就任記者会見(平成29年3月13日)

就任記者会見の画像

1.木南議長就任あいさつ

 本日、徳島県議会第91代議長に選任されました板野選挙区選出の木南征美でございます。

 多数の議員の皆様方の御推挙により選任され、身に余る光栄であると同時に、二元代表制の一翼を担う県議会の議長としての役割とその責務の重要性を改めて認識し、身の引き締まる思いでございます。

 議員各位の御協力を頂きながら、県民の皆様の負託に応えられるよう、公正かつ円滑な議会運営に誠心誠意努め、県民福祉の向上と県勢の発展のため尽力して参りますので、よろしくお願いいたします。

 また、歴代の議長が推進してこられた「議会改革」についても、引き続き取組み、効果検証しながら更に進めて参りたいと考えております。

 今後も「議会改革行動計画」を常に念頭に置き、その目標が達成できるよう、「議会機能の強化」はもとより、「効果的な議会運営」、「開かれた県議会」の確立に向け、県議会一丸となって全力で取り組み、県民の皆様の期待と信頼に応えて参る所存であります。どうか御支援の程、よろしくお願いいたします。

2.寺井副議長就任あいさつ

 本日、徳島県議会第102代副議長に選任されました阿波選挙区選出の寺井正邇でございます。

 誠に身に余る光栄であり、責任の重さを痛感し、身の引き締まる思いがいたしております。

 本県では、進行する人口減少に対し、地域に明るい未来をつくるため、少子高齢化対策、地域経済の活性化、農林水産業の振興など地方創生の実現に向けて、全力で取り組まなければなりません。

 微力ではございますが、県勢発展と県民福祉の向上のため、木南議長を補佐し、円滑で公平・公正な議会運営に、誠心誠意、努めて参りたいと考えておりますので、御指導、ご鞭撻の程どうぞよろしくお願いします。

  

3.質疑応答

(記者)

 新しい正副議長に質問があったらお願いします。

 

(記者)

  どんな議会を目指していきたいか、議会の描く像とはどんな感じになりますか。

 

(議長)

 これからどんな議会を目指すかという話ですか。いわゆる我々の仕事というのはいろいろな意見を調整しながら公平な議会運営をしていくというのが私どもの責務だと思っておりますので、公平で公正な議会運営というか、会派等については会派の役員さんにお任せするんですが、そういうことを皆さんで協力していきながら公平、公正な議会にしていきたいと思っております。

 

(副議長)

 今、議長がおっしゃったとおり、私たちはそれぞれの地区の代表として議員になっているわけでございまして、それぞれ大きな課題がある中で公平公正に議会をまとめていけるよう、一生懸命がんばっていきたいなと思っております。

 

(記者)

 議会改革について発言がございましたが、特にこういった改革を進めていこうという大体のプランはありますか。

 

(議長)

 議会改革検討会議で「議会改革行動計画」ができあがっていますので、そこと十分にすり合わせながら、いろいろな検証をしながらやっていきたいと思っております。

 いわゆる県民目線といいますか、開かれた議会をいかにして作っていくかということを常に心がけていきたいと思っております。

 

(記者)

 ありがとうございました。

 

(議長・副議長)

 ありがとうございました。