四国4県の消費者や事業者等の消費者意識の向上や、4県連携による消費者行政・消費者教育推進への機運の醸成を図り、四国から全国モデルとなる「消費者市民社会」の確立を目指すため、セミナーを会場・オンラインで同時開催します。
1 開催日時
令和6年12月18日(水)12時40分から14時10分まで
2 開催場所
愛媛大学南加記念ホール(〒790-0826 愛媛県松山市文京町3)
3 開催方法
会場・オンライン同時開催(オンライン配信はZoom)
4 内容
(1)テーマ
今日から実践!!エシカルコンシューマー
(2)主催者挨拶
(3)基調講演(オンライン)
「私たちの選択が未来を作る ~エシカル消費とSDGs~ 」一般社団法人エシカル協会 代表理事 末吉 里花
(4)取組報告
「消費者庁新未来創造戦略本部の取組について」消費者庁新未来創造戦略本部 次長 黒木 理恵
(5)パネルディスカッション
○コーディネーター
消費者庁新未来創造戦略本部 次長 黒木 理恵
○パネリスト
徳島県 有限会社NOUDA 代表取締役社長 納田 明豊
香川県 うどんまるごと循環コンソーシアム 事務局長 久米 紳介
愛媛県 特定非営利活動法人eワーク愛媛 理事長 難波江 任
高知県 高知大学国際協力団体すきっぷ 代表 酒井 彩花
※詳細は、こちら(別ウィンドウ)をご覧ください。
11月1日(金)に、徳島県の鳴門教育大学、四国大学、徳島文理大学、徳島大学、マレーシアのマラヤ大学、タイのスコータイタマティラートオープン大学、フィリピンのフィリピン大学ディリマン校、オーストラリアのエディスコーワン大学の計8校の学生が参加し、今年度2回目の「海外大学等とのオンライン交流会」を実施しました!
今年度のテーマは「食におけるエシカル消費の在り方」です。この交流会の成果物として、各校で、消費者が個人で実践できるエシカル消費についてハンドブックを作成します。7月に実施した第1回の交流会に続き、参加の8校それぞれから、これまでの進捗が報告され、意見交換を行いました。
内容は以下のとおりです。
意見交換の中では、実践しやすい取組やハンドブックのPRに活用できることなどについて注目が集まりました。また、持続可能な社会を実現するためには、個人の努力だけでなく、企業と政府が全面的に協力する必要性も強調されました。
再び意見交換を踏まえ、反省点や改善点を生かし、学生の皆さんが2月中に内容をまとめて、ハンドブックを完成させる予定です。また、徳島県では、学生から提出されるハンドブックの内容を3月中を目途にホームページで公開する予定です。このハンドブックについては、来年6月の「とくしま国際消費者フォーラム」で発表し、議論することとなっています。こちらの詳細は決まり次第、お知らせしますので、楽しみにお待ちください。
※参考までに、これまでに作成したハンドブックと、昨年度の「とくしま国際消費者フォーラム」の様子は、以下からご覧いただけます。