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4時限目
消費者の権利と責任
(およそ50分)
導入では、契約の基礎をクイズ形式で振り返り、契約成立後に問題が生じた場合の対応について考えます。そして、消費者を保護するための制度を理解し、消費者トラブルから消費者を守る仕組みを学びます。トラブル事例の対応方法を考え、動画で消費者センターの役割と相談の仕方について理解します。最後に、テキストを用いて消費者トラブルのない社会について考えます。
テキスト | 基礎
学習目標
契約後に生じた問題、どう対応すればよいだろうか?
(およそ2分)
高校生向け
授業の目標を確認します。
契約は「やめられないのが原則」ですが、トラブルが起きた際は消費者を守るための様々な制度があることを学びます。
テキスト | 基礎
トラブルから消費者を守る制度を理解しよう
(およそ15分)
高校生向け
契約と製品事故にまつわるトラブルから消費者を保護する制度として、未成年者取消権、消費者契約法、クーリング・オフ制度、製造物責任法などを学びます。
ワークシート | 基礎
考えよう!トラブル事例の対応方法
(およそ15分)
高校生向け
5つの消費者トラブルの事例に対して、どのような制度を使って解決することができるかを考えるワークです。
テキスト | 発展
理解を深める自習教材
~消費者トラブルのない社会に向けて~
(およそ15分)※自習教材です
高校生向け
消費者トラブル防止のために 消費者団体訴訟制度や公益通報者保護制度について学びます。
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