NEWS 1:とくしまエシカルマルシェ開催!!
このたび、エシカル消費(注1)の認知度の向上と、エシカル消費への実践を促すことを目的とした「とくしまエシカルマルシェ」を開催いたします!
【開催日程】 2024年8月4日(日)
【開催場所】ゆめタウン徳島 1階店内専門店前通路 セントラルコート
【開催時間】 午前10時から午後4時まで
【入場料金】 無料
【開催内容】
※詳細は、こちらをご覧ください。(別ウィンドウ)
注1
エシカル消費とは、消費者が、環境、人や社会、地域における社会的課題の解決を考慮しながら商品やサービスを選択したり、そうした社会的課題の解決に取り組んでいる事業者の商品を積極的に購入して応援すること。
7月11日(木)に、徳島県の鳴門教育大学、四国大学、徳島文理大学、徳島大学、マレーシアのマラヤ大学、タイのスコータイタマティラートオープン大学、フィリピンのフィリピン大学ディリマン校の計7校の学生が参加し、今年度第1回目の「海外大学等とのオンライン交流」を実施しました!
今年度のテーマは2025年6月に徳島で開催される「食育推進全国大会」を見据え、SDGsとも密接に関連する「食におけるエシカル消費の在り方」 で、2022年度の取組を引き継いだものです。参加各校毎に、テーマに沿ったハンドブックの制作を行うもので、2022年に参加した大学は、ハンドブック改訂版を作成し、新規参加校は新たにハンドブックを作成します。その後、事務局が共通テーマを「消費者行動宣言」としてまとめます。
今回は、食におけるエシカル消費の問題のうち、各校が専攻分野に関連した課題や自身の体験を通して感じた課題を発表し、意見交換を行いました。内容は以下のとおりで、各校の特色が表れた発表となりました。
意見交換の中では、徳島大学の「農業フィールドワークへの取組」と、マラヤ大学の「エシカル消費におけるAIの活用」などについて注目が集まりました。また、ハンドブックの対象読者の明確化や、商品の生産段階から実際に始まっている食品ロスの範囲についても検討されました。
次回の交流会では各校が中間報告を発表します。再び意見交換を踏まえ、反省点や改善点を生かし、学生たちがハンドブックを作成します。完成したハンドブックは、県の公式ホームページで公開する予定ですので、楽しみにお待ちください!
※参考までに、これまでに作成したハンドブックはこちらからご覧いただけます。