ありがとう、徳島!
2021年10月18日。 パンデミックのピークの時、私はついに東京へ到着しました。新宿の京王プラザホテルでの厳格な2週間の隔離(うち1週間は部屋から一歩も出られませんでした!)を経て、ついに徳島へ向かい、県庁初のフィリピン人国際交流員(CIR)として業務をスタートしました。
消費者政策課の国際連携担当CIRとして過ごしたこの約5年間で、本当に多くのことを学び、経験させていただきました。「エシカル甲子園」にパネリストとして参加したことや、タイへの海外出張で知事の通訳(発表資料の翻訳を含めて)を務めたことなど、さまざまな業務を経験しました。もちろん、着任以来携わってきた、オンライン交流事業や「とくしま国際消費者フォーラム」、「国際消費者シンポジウム」も忘れることはできません。このような大規模な国際イベントの裏側にある準備や事後対応は決して容易なことではありませんでした。しかし、お互いの文化・状況から学び、理解し合うことがこの世界をより良い場所にするという私の信念と、徳島から世界へ向けてこうした取り組みを発信する徳島県の姿勢が合致していることを、とても嬉しく思っています。
徳島での任期が終わりに近づいている今、この5年間は本当にあっという間だったと感じています。自分がここを去るという実感がまだ信じられません。消費者政策課の皆様、そして特に国際連携担当チームの歴代のメンバーの皆様には、心から感謝申し上げます。いつも優しく接していただき、そして私の日本語に根気よくお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
次のステップへ進むにあたり、ここで得たかけがえのない教訓と大切な思い出を胸に刻んでいきます。徳島県の国際交流員として学んだすべてのことを、今後の私生活やキャリアにおいて活かしていくつもりです。これからの人生でどこへ行こうとも、徳島は私の一部であり、生涯この美しい県のアンバサダーであり続けたいと思います。これまで本当にありがとうございました!