皆さん、「エシカル消費」という言葉、聞いたことはありますか?「エシカル消費」とは、人や社会、環境、地域に配慮した消費行動のことです。令和4年度調査した徳島県の「エシカル消費」の認知度は、「言葉及び意味を知っている」(16.7%)、「言葉のみ知っている、聞いたことがある」(42.1%)の合計が58.8%と、約半数以上の人が「エシカル消費」を知っていると回答しました。
このたび、エシカル消費のさらなる認知度の向上と実践を促すことを目的とした「とくしまエシカルマルシェ」が8月20日(日)にイオンモール徳島にて開催されました。UZUコートでは、エシカル消費に取り組む学校や事業者がエシカルな商品を出展し、AWAコートでは手ぬぐいリメーク箸袋が作れるワークショップとエシカルパネル展示が行われました。写真は当日の様子と、出展者の方々の紹介です。
当日は、たくさんの人にマルシェに立ち寄っていただけました!実際に出展者の方々とコミュニケーションをとっていただくことで、エシカルへの考えや商品への思いを知ることができ、消費者の皆さんも身近に感じることができたのではないでしょうか。無意識にしている行動がエシカル消費につながっていることも!
次回の開催は2024年1月28日(日)に、新町川沿いで開催される「とくしまマルシェ」とのタイアップにより実施を予定しています。徳島には、まだまだたくさん「エシカル消費」に取り組んでいる事業者があります!(エシカル消費自主宣言事業者一覧はこちらから)
次回もお楽しみに!