令和4年10月26日(水)、JRホテルクレメント徳島4階クレメントホールにて、「徳島県持続可能な社会を目指した国際連携ネットワーク」の会合が行われました。会合の開催は、令和2年2月21日の設立以降、第4回となり、16名中15名(オンラインを含む)の委員が参加されました。
今回の会合では、徳島県・消費者庁新未来創造戦略本部の取組について、それぞれ玉田委員(徳島県危機管理環境部消費者くらし安全局長)・大友委員(消費者庁新未来創造戦略本部総括室長)から説明を行った後、
をテーマに意見交換を実施し、未来志向の今後の消費政策の在り方について、委員から様々な新たな提言がありました。
【TIS委員の意見概要】
■引き続き、徳島から世界へ発信!
・徳島(日本)から世界に情報を今後も発信してほしい。
■国際消費者フォーラムについて
・今後もさらに登壇者の多様化を進めるべき。
■注目すべき点について
・循環型経済(サーキュラー・エコノミー)と消費者保護・消費者教育について。
・人工知能を消費者法や消費者教育の中でどのように活用していくのかについて。
・デジタル社会の中でも「お金」につながる面での消費者課題について。
・エシカル消費の流れの中で、気候変動にどう向き合っていくかについて。
■若者の国際連携について
・広がってきたASEAN諸国の大学との交流をどのように発展させるかについて。
・若い世代の高校生、大学生たちが、同じ世代の海外の方たちと交流をしていく場を設けるべき。
会議の議事録等は、徳島県ホームページ(https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kurashi/shohiseikatsu/tis2022/)からご覧ください!