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No.969災害に便乗した悪質商法に注意(R6.10.8)

 「台風の後、訪問してきた業者に『このままでは危ない。すぐに工事が必要だ』と言われて契約したが、本当に必要な工事だろうか」との相談がありました。台風や地震等の災害が起こると、それにつけ込んだ便乗商法と疑われる相談が多数寄せられます。
悪質な勧誘は災害発生地域だけが狙われるとは限りません。住宅修理等を勧められても、その場ですぐに契約せず、複数の業者から見積もりを取ったり、周囲に相談したりした上で慎重に判断しましょう。頼んでもいないのに押しかけてきて、しつこく勧誘する事業者には特に注意してください。
また、「保険金が使える」と言われても、すぐに契約せず、まず加入先の保険会社等に相談してください。
その他に、義援金詐欺の事例も報告されています。義援金は、たしかな団体を通して送るようにしましょう。
困ったときは、お住まいの自治体の消費者センター等にご相談ください。

<困ったときは、188番へお電話!!>
188番にかけると、最寄りの消費生活センターや消費生活相談窓口をご案内いたします。
1人で悩まずに、「消費者ホットライン」188にご相談ください。
「188(いやや)泣き寝入り!」と覚えてね。

<お知らせ>

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