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No.951健康食品の利用で体調不良に(R6.6.4)

 「健康食品を数日飲んだところじんましんが出た。」または、「腹痛と下痢を繰り返した。」との健康食品に関する相談が寄せられています。
健康食品は錠剤・カプセル状の製品も多く、過剰に摂ってしまう場合もあります。また健康食品の宣伝や広告の中には、一部の効果が強調されて魅力的に見えるものがありますが、それらをうのみにすると、健康被害を受ける場合があります。
健康の維持・増進の基本は、「栄養バランスのとれた食事、適度な運動、十分な休養」です。「健康食品は食品だから安全」と思わず、今の自分にとって本当に必要かをよく考えましょう。また、何種類も利用したり、医薬品的な効果を期待して利用したりしないようにしましょう。
体調に異変を感じたらすぐに利用を中止し、不調が続くときは必ず医師や薬剤師などに相談しましょう。

<困ったときは、188番へお電話!!>
188番にかけると、最寄りの消費生活センターや消費生活相談窓口をご案内いたします。
1人で悩まずに、「消費者ホットライン」188にご相談ください。
「188(いやや)泣き寝入り!」と覚えてね。

 

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