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No.940給湯器の点検商法に注意!(R6.3.19)

 「突然、給湯器の無料点検だと業者が訪問し、新しい給湯器への交換を勧められ契約してしまった。解約したい」といった給湯器の点検商法に関する相談が、70歳以上の高齢者を中心に急増しています。

 事例のように、電話や訪問で突然、給湯器の点検を持ちかけた後に「古くて危ない」、「このままでは壊れる」などと不安をあおり、高額な給湯器への交換を迫るケースが多く見られます。

 また、「半導体不足で給湯器が品薄になっている。今を逃すと交換できない」と迫るケースも見られ、注意が必要です。

 電話や訪問で点検を持ち掛ける業者には、安易に応じないようにしましょう。

 「このまま使用すると大変なことになる」と言われても、その場では契約せず、他社からも見積もりを取り、十分に比較検討しましょう。

 訪問販売で契約した場合は、クーリング・オフができる可能性があります。不安な場合は消費生活センターにご相談ください。

 

<困ったときは、188番へお電話!!>
188番にかけると、最寄りの消費生活センターや消費生活相談窓口をご案内いたします。
1人で悩まずに、「消費者ホットライン」188にご相談ください。
「188(いやや)泣き寝入り!」と覚えてね。

 

<お知らせ>

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