文字サイズ

やさしいブラウザ・クラウド版はこちらからご利用下さい

No.933代引き配達で「偽物」が届いた!(R6.1.30)

 「SNSの広告を見て、ブランドのジャケットを代引き配達で注文した。後日、宅配業者に代金を支払い、荷物を開けると偽物だった。販売サイトの情報はメールアドレスしかわからない。宅配業者には、荷物を開封した後は受け取り拒否できないと言われ、返金してもらえない。」との相談がありました。

 代引き配達の場合、代金を払って荷物を受け取り、開封して初めて商品を確認することができるため、後で「偽物」とわかっても、代金を払った後は宅配業者からの返金は困難です。

 「偽物」が届く通販サイトには、大幅に値引きされている、日本語の表現がおかしい、代引き配達しか選択できない、又はカード払いにしたのに代引き配達に変更された、荷物の送り状の依頼人が販売業者の名称と異なっている等の特徴がみられます。少しでも怪しいと感じたら取引はやめましょう。

 また、家族の荷物を代理で受け取る場合は、必ず本人に確認しましょう。

 

<困ったときは、188番へお電話!!>
188番にかけると、最寄りの消費生活センターや消費生活相談窓口をご案内いたします。
1人で悩まずに、「消費者ホットライン」188にご相談ください。
「188(いやや)泣き寝入り!」と覚えてね。

 

<お知らせ>

徳島県「成年年齢引下げ」特設webサイトを開設しました!
詳しくはこちら

LINEを活用した「とくしま消費者トラブル相談」を開始しました!
詳しくはこちら