「インターネット通販で『初回80%OFF』という化粧品の広告を見て申し込んだ。『いつでも解約できる』と書かれていたため、2回目からの解約を電話で伝えたところ、『申込直後に3回受け取るまでは解約できないコースに注文を変更している』と言われた。変更した覚えがないがどうしたらよいか」といった相談が寄せられています。
低価格やいつでも解約できる手軽さを強調し、申込完了後に特別割引クーポンが表示され、「よりお得」とクーポンを使用した結果、“複数回の購入が条件の定期購入”のコースに変更されてしまうケースが増えてきました。
販売業者は、定期購入であることを最終確認画面で明確に表示することが義務付けられていますが、文字を小さくしたり、色を薄く見えにくくしたりするケースも見られます。
注文確認ボタンを押す前に、定期購入となっていないか、支払い総額、解約・返品の方法や条件をよく確認しましょう。また、通販サイトの最終確認画面のスクリーンショットを撮り、契約内容を残しておきましょう。
<困ったときは、188番へお電話!!>
188番にかけると、最寄りの消費生活センターや消費生活相談窓口をご案内いたします。
1人で悩まずに、「消費者ホットライン」188にご相談ください。
「188(いやや)泣き寝入り!」と覚えてね。
<お知らせ>
徳島県「成年年齢引下げ」特設webサイトを開設しました!
詳しくはこちら
LINEを活用した「とくしま消費者トラブル相談」を開始しました!
詳しくはこちら