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No.895クリーニングトラブルを防ぐためには(R5.5.2)

 季節の変わり目にはクリーニングトラブルの相談が寄せられます。「衣類を紛失された」、「風合いや色が変わった」、「伸縮して元のサイズではなくなった」など、相談の内容は様々です。

 全国クリーニング生活衛生同業組合連合会では、法律上の事故賠償責任を負う場合に、公平かつ効率的にトラブルを解決するための標準的な考え方として、賠償に関する自主基準を作成しています。

 この基準では、賠償を受けられるのは利用者が洗濯物を受け取ってから6か月間です。トラブルを防ぐためには、仕上がった衣類を速やかに確認することが重要です。まず店頭で店員と一緒に自分が出したものかを確認し、家に戻ったらすぐビニール袋から出して、仕上がりの状態をチェックしましょう。事故があった場合は、早急に申し出るようにしてください。

 また、クリーニングに出す前に、衣類の素材や洗濯表示等をクリーニング店と共に確認しておくことも大切です。

 

<困ったときは、188番へお電話!!>
188番にかけると、最寄りの消費生活センターや消費生活相談窓口をご案内いたします。
1人で悩まずに、「消費者ホットライン」188にご相談ください。
「188(いやや)泣き寝入り!」と覚えてね。

 

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