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No.886排水管洗浄の後に床下の点検を受けたら…(R5.2.21)

 「突然訪問してきた業者に、排水管の高圧洗浄を勧められ依頼した。その後、業者が床下に水漏れがないか点検し、床下を撮影した写真を見せられた。『床下がカビだらけだ』と言われたため、うのみにしてしまい、床下に調湿材を施工する契約をしてしまったが、本当かどうか不審なので解約したい。」といった相談が寄せられています。

 このように、排水管洗浄の契約をきっかけに、業者から別の作業の契約を勧誘される場合があり、注意が必要です。業者から床下の状況を伝えられても、うのみにせず、本当に必要な契約かどうか冷静に判断しましょう。また、こういったトラブルは高齢者に多く見られ、被害を防止するためには、家族や周囲の方が日頃から高齢者本人の様子に注意を向けることが大切です。業者の訪問を受けて契約した場合は、訪問販売にあたり、契約書を受け取ってから8日以内であればクーリング・オフができます。不明な点は消費生活センターにお問合せ下さい。

 

<困ったときは、188番へお電話!!>
188番にかけると、最寄りの消費生活センターや消費生活相談窓口をご案内いたします。
1人で悩まずに、「消費者ホットライン」188にご相談ください。
「188(いやや)泣き寝入り!」と覚えてね。

 

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