「『火災保険を使って外壁の修理が出来る。保険会社には代理で申請する』と業者が来訪したが信用できるか」「『住宅修理の火災保険金請求のサポートをする』とのネット広告を見て依頼したが保険金の40%もの手数料を請求され、残りの保険金は住宅を修理せず自由に使って良いと言われ不審だ」等の相談が寄せられています。
火災保険での住宅修理を考える場合、まずは契約中の保険会社に希望の修理工事が保険金の対象になるのかを自身で確認しましょう。
請求の理由を偽って保険金を請求すると詐欺に該当するおそれがあります。また、保険金の請求は、申請サポート会社に依頼して手数料を支払わなくても、加入者自身で出来ます。
契約時には手数料がどのくらい必要か等の説明をしない業者も多いようです。慎重に判断しましょう。
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