第一看護学科では3年間で専門的な知識と技術はもちろん、看護師として大切な感性や思いやりを仲間と共に身につけることができます。
先生方から熱心なご指導をいただき、クラスの仲間と切磋琢磨し支え合って同じ目標に向かって日々学んでいます。
学生祭や校外研修を通して、団結力を深め幅広い視野を持つことができます。
仲間と看護観を共有し合い、互いに高め合う3年間は人生の大きな糧になると思います。
ぜひ、第一看護学科で学び一緒に夢を実現させましょう。
第一看護学科では、看護の専門職としての知識・技術・態度を身につけ、地域の人々の健康を支援する人材の育成を目指しています。
臨地実習(以下実習)は、県立中央病院を主な施設とし、その他の多様な施設での実習を計画しています。実習では、看護の対象者と出会い、向き合うことで学び・成長できるように、教員は実習施設と連携してサポートしていきます。(教員は県立病院での勤務経験者)第一看護学科の卒業生は、就職し看護師として活躍する者、進学して助産師・保健師・養護教諭として活躍する者がいます。
将来の目標に向かって学んでみませんか。
少子高齢化が一層進む中で、看護師の活躍する場は医療機関から在宅・地域へと広がっています。その中で、看護師に必要とされる能力は、相手の立場に立ち、価値観を理解し、看護を実践できる事です。その能力を養うために、令和4年度の入学生から、新しいカリキュラムがスタートしました。地域の特色を学び、暮らす人々の生活や価値観等にアプローチできるよう科目を新設しています。また様々な学校行事・暮らす活動を通し他者と協働、連携する力を育みます。
私たち教員は皆さんの学びをサポートし、その時を大切に関わりたいと思います。
さあ、私たちと一緒に看護を創造し、実践してみませんか。
皆さんをお待ちしております。
主に基礎分野、専門基礎分野の学習を深めながら、看護とは何かを学習していきます。それと並行して、様々な基礎看護技術を身につけていきます。
主に健康障害時の患者の看護について学習していきます。また、臨地実習が開始となります。
臨地実習を集中的に行い、専門的知識・技術をより一層深めていきます。
授業科目 | 単位 | 時間 | ||
---|---|---|---|---|
科学的思考の基盤 | 倫理学 | 1 | 30 | |
論理学 | 1 | 30 | ||
統計学 | 1 | 15 | ||
人間工学 | 1 | 30 | ||
人間の生活・社会の理解 | 心理学 | 1 | 30 | |
家族社会学 | 1 | 30 | ||
教育学 | 1 | 30 | ||
保健体育 | 1 | 30 | ||
情報科学 | 1 | 15 | ||
情報科学演習 | 1 | 15 | ||
英語 | 1 | 30 | ||
人間関係論 | 1 | 30 | ||
阿波の探求 |
1 | 30 | ||
阿波の文化と世界の文化 | 1 | 15 | ||
小計 | 14 | 360 |
授業科目 | 単位 | 時間 | ||
---|---|---|---|---|
人体の構造と機能 | 解剖生理学1 | 解剖生理学の基礎知識・栄養の消化と吸収 | 1 | 30 |
解剖生理学2 | 呼吸と血液のはたらき・血液の循環とその調節 | 1 | 30 | |
解剖生理学3 | 体液の調節と尿の生成・内臓機能の調節・からだの支持と運動 | 1 | 30 | |
解剖生理学4 | 情報の受容と処理・外部環境からの防御・生殖・発生と老化のしくみ他 | 1 | 30 | |
生化学 | 1 | 30 | ||
栄養学 | 1 | 30 | ||
食と健康 | 1 | 30 | ||
疾病の成り立ちと回復の促進 | 薬理学 | 1 | 30 | |
病理学 | 1 | 30 | ||
疾病と治療1 | 呼吸器,循環器,脳・神経,血液・造血 | 1 | 30 | |
疾病と治療2 | 乳がん,消化器,運動器,内分泌・代謝,腎・泌尿 | 1 | 30 | |
疾病と治療3 | 皮膚,耳鼻,眼,歯・口腔・アレルギー・膠原病 | 1 | 30 | |
治療論 | 1 | 30 | ||
微生物学 | 1 | 30 | ||
新興感染症 | 1 | 15 | ||
臨床判断の基礎 |
1 | 15 | ||
健康支援と社会保障制度 | 公衆衛生学 | 1 | 30 | |
社会福祉の基礎知識 |
1 | 30 | ||
社会保障制度の実際 |
1 | 15 | ||
関係法規 | 1 | 30 | ||
総合医療論 | 1 | 30 | ||
保健指導論 | 1 | 30 | ||
小計 | 22 | 615 |
授業科目 | 単位 | 時間 | ||
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基礎看護学 | 看護学概論 | 1 | 30 | |
看護の理論 | 1 | 15 | ||
コミュニケーション | 1 | 15 | ||
フィジカルアセスメント | 1 | 30 | ||
看護過程の基礎 | 1 | 30 | ||
生活を整える技術1 | 環境・食生活・排泄 | 1 | 30 | |
生活を整える技術2 | 清潔・活動・運動 | 1 | 30 | |
診療の補助技術 | 1 | 30 | ||
臨床判断演習1 | 症状に対する臨床判断 | 1 | 30 | |
臨床判断演習2 | 臨床判断の実際 | 1 | 15 | |
看護研究の基礎 | 1 | 30 | ||
地域・在宅看護論 | 地域の暮らしと看護 | 1 | 30 | |
在宅家族看護論 | 1 | 15 | ||
ケアマネジメント | 1 | 15 | ||
在宅療養を支える技術 | 1 | 30 | ||
経過別看護 | 1 | 15 | ||
在宅看護過程の展開 | 1 | 15 | ||
成人看護学 | 成人期にある人の健康 | 1 | 30 | |
急性期にある人の看護 | 1 | 30 | ||
回復期にある人の看護 | 1 | 30 | ||
慢性期にある人の看護 | 1 | 30 | ||
終末期にある人の看護 | 1 | 30 | ||
成人看護過程の展開 | 1 | 30 | ||
老年看護学 | 老年期にある人の健康 | 1 | 15 | |
高齢者の日常生活援助 | 1 | 15 | ||
高齢者のヘルスアセスメント | 1 | 30 | ||
高齢者の健康状態に応じた看護 | 1 | 30 | ||
小児看護学 | 小児看護学概論 | 1 | 30 | |
小児特有の疾患・看護 | 1 | 30 | ||
小児の健康状態に応じた看護 | 1 | 15 | ||
小児看護の実践 | 1 | 15 | ||
母性看護学 | 女性のライフサイクルと看護 | 1 | 30 | |
女性の健康論 | 1 | 30 | ||
妊婦・産婦・褥婦・新生児の看護 | 1 | 30 | ||
女性の健康問題に対する看護 | 1 | 15 | ||
精神看護学 | 精神看護学概論 | 1 | 15 | |
患者・看護師関係と看護 | 1 | 30 | ||
精神症状の理解と治療・看護 | 1 | 30 | ||
精神看護の実践 | 1 | 30 | ||
看護の統合と実践 | 災害看護・グローバルヘルス | 1 | 30 | |
医療安全 | 1 | 30 | ||
看護管理と研究の実践 | 1 | 30 | ||
看護技術統合演習 | 1 | 30 | ||
臨地実習 | 基礎看護学実習1 | 地域で暮らす人を知る実習 | 1 | 45 |
基礎看護学実習2 | 看護を知る実習 | 1 | 45 | |
基礎看護学実習3 | 看護過程の展開 | 1 | 45 | |
地域・在宅看護論実習 | 2 | 90 | ||
成人・老年看護学実習1 | 急性・回復期看護 | 2 | 90 | |
成人・老年看護学実習2 | 慢性期看護 | 2 | 90 | |
成人・老年看護学実習3 | 継続看護 | 2 | 90 | |
成人・老年看護学実習4 | リハビリテーション看護 | 2 | 90 | |
老年看護学実習 | 生活を支える看護 | 2 | 90 | |
小児看護学実習 | 2 | 90 | ||
母性看護学実習 | 2 | 90 | ||
精神看護学実習 | 2 | 90 | ||
看護の統合と実践実習 | 2 | 90 | ||
小計 | 66 | 2130 |
※新カリキュラムを掲載しています。
※ローマ数字はアラビア数字(算用数字)に置き換えています。
単位 | 102 | 時間 | 3,105 |