令和7年7月1日(火)ドイツ・ニーダーザクセン州より9名の看護訪問団の皆さんが来校されました。七夕が近いこともあり、教員・学生が願い事を書いた短冊などが飾られた笹飾りを準備してお出迎えをしました。訪問団の皆さんにも願い事を書いていただき、飾りつけをしました。
本県とドイツ・ニーダーザクセン州は友好交流提携を締結しており、この度は訪問団の皆さんと本校教員および第一看護学科2年生が交流をすることで、互いの国の看護の現状について情報共有し、友好関係をより深めることを目的として実施されました。
訪問団の皆さんからはドイツの看護状況についてお話しいただきました。質疑応答の時間では、ドイツの看護師の労働条件や看護基礎教育の現状などを伺い、学生たちが日本との違いに驚く場面もありました。
交流会に続いて、学校案内を行いました。教室での授業風景を参観していただきました。
実習室でのシミュレーターを用いた模擬授業を紹介しました。
移動リフトなど生活支援機器を用いた授業の紹介を行いました。
お互いの国の看護状況を共有することで相互理解が深まり、非常に有意義な時間となりました。