今年度のテーマは「元気100倍、それいけ看護学生~愛と勇気の花が今、開く~」でした。
昨年度は半日開催だった学生祭が今年度は5年ぶりに1日開催となりました。
昨年度までは、マスク着用を余儀なくされていましたが、今年度はマスクを外しての開催となりました。
学生や教員からは笑顔があふれ、表情の豊かさを改めて感じる素晴らしい学生祭となりました。
開会式のあと山本管理責任者より、開催に際しての注意事項として、「けがをしないよう気を付けて
学生祭を精一杯楽しんでください」と挨拶がありました。
その後、各学科代表学生が選手宣誓を行いました。
学生同士が一致団結し、学科や学年の垣根を越え、親睦を深める機会となるよう誓い合いました。
競技として、”台風の目”は、3人1組で棒を持って走り、コーンを回りながら、
チームで次の走者チームに棒を回して、リレー形式で最終チームへつなぎ、1位を競う競技が行われました。
”障害物競走”では、風船を割り、土嚢袋に両足を入れてピョンピョン飛びながら進み、
カードに書かれた個数分の箱を所定の位置へ運び、ぐるぐるとバットを額について5回まわり、
ゴールを目指しました。
”長縄とび”では、2分間に跳んだ合計回数がそのクラスの記録となります。
失敗しても飛ぶことをあきらめず、多くの回数を跳べるようチーム全員が一丸となり何度も挑戦を重ねました。
チームワークが試される競技であり、全員が協力し合い1位を競いました。
3学科合同で開催された学生祭は、各クラスが団結し、看護職として必要な「協調性」「リーダーシップ」
「メンバーシップ」を養うとともに、学科・学年の枠を超えた親睦をはかるための貴重な機会となりました。