「パソコンでインターネット使用中に、突然、大音量で警告音が鳴り、ポップアップで『ウィンドウズのセキュリティシステムが壊れている』という画面になった。不安になって慌てて画面の指示に従ってセキュリティソフトをクレジットカード払いで契約してしまった。」という相談が相次いでいます。
これは、ウェブサイトで広告が表示される仕組みを用いて偽の警告画面を表示させ、不要なソフトを契約させる手口です。慌てて連絡して契約をしてしまうと、解約するまで自動更新され、料金を払い続けなくてはいけなくなります。ソフトウエアの販売は海外の会社が行っており、購入時は日本語でも解約には英語が必要な場合が多くみられます。解約方法や文章の書き方がわからない場合は、CCJ(越境消費者センター)のHPが参考になります。まずはお近くの消費者センターにご相談ください。