文字サイズ

やさしいブラウザ・クラウド版はこちらからご利用下さい

No.781_長期保管のカセットボンベ!ガス漏れに注意!!(R3.1.12)

コロナ禍の中、家で家族と鍋を囲む機会が増える時季です。手軽で便利なカセットボンベを使用することがあると思いますが、「点火した時に引火し炎が上がった」「カセットコンロを使用中に突然炎が大きくなった」との相談が、全国の消費生活センターに寄せられています。
カセットボンベは、製造から長期間経っていたり、保管環境が悪かったりすると、内部のパッキンの劣化などによってガス漏れする可能性があり大変危険です。
2013年から国内の製造事業者は、製造時期を缶の底に表示するようになりました。使用期限の目安は約7年とされていますが、7年経たなくても保管状況によっては金属部が変形したり、表面に錆が見られたりして、ガス漏れの恐れがあります。
カセットボンベは適切な方法で保管し、経年に応じて使い切りましょう。

 

<お知らせ>
新型コロナウイルスに関する消費者向け情報サイトを開設しています。
詳しくはこちら→https://www.pref.tokushima.lg.jp/shohi-emergency/

<困ったときは、188番へお電話!!>
188番にかけると、最寄りの消費生活センターや消費生活相談窓口をご案内いたします。
1人で悩まずに、「消費者ホットライン」188にご相談ください。
「188(いやや)泣き寝入り!」と覚えてね。