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No.761若年者のマルチ商法の相談急増!!(R2.8.4)

マルチ商法はネットワークビジネスとも呼ばれ、健康食品や化粧品などの「商品」を口コミで紹介し、会員を勧誘するとマージンやボーナスが得られるといった従来のケースの他に、最近では暗号資産(仮想通貨)関連事業への投資、バイナリーオプション(為替相場が上がるか下がるかを予想する金融商品)など、具体的な商品がない「モノなしマルチ商法」のトラブルが急増しています。
事業者の実態や儲け話の仕組みがよく分からない上に、海外に拠点を置く事業者も多く、解約や返金交渉が困難な場合もあります。
友人や知人、先輩から勧誘されても、曖昧な返事をせず、きっぱりと断りましょう。「お金がない」と言うと、クレジットカード払いや借金を勧められるケースもありますので、断る時は「契約はしない」とはっきり伝えましょう。困った時は、「消費者ホットライン188」へご相談ください。

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<困ったときは、188番へお電話!!>
188番にかけると、最寄りの消費生活センターや消費生活相談窓口をご案内いたします。
1人で悩まずに、「消費者ホットライン」188にご相談ください。
「188(いやや)泣き寝入り!」と覚えてね。