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No.738衣服に火がつく!着衣着火にご注意!(R2.2.18)

 「仏壇のりんごを取ろうとしたら、ろうそくの火が右袖に燃え移り上半身にやけどを負った」「コンロで調理中、奥に置いた鍋を取ろうとしたら化学繊維のエプロンが溶けた」などの着衣着火の事故が発生しています。
何らかの原因で人が着ている衣服に火が付くことを「着衣着火」と言いますが、ろうそくやコンロの火が衣服に燃え移ると負傷する場合が多く大変危険です。
火を使う際には裾や袖が広がっている服やスカーフ、ストールなどは身につけないようにして、火に近づきすぎないようにしましょう。
仏壇やコンロなどの奥のものを取る時は、めんどうでも一旦火を消してから行ってください。もし衣服に火がついてしまったら、脱ぐ、たたく、水をかけるなどしてすぐに消火しましょう。