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No.587 粗品に釣られ、いつの間にか100万円の契約!!(H29. 2.14)

「『健康の話を聞いて粗品がもらえる』と知人に誘われ会場に出かけた。販売員の話が楽しく通っていたら、3か月の間に健康食品等を100万円近く契約してしまった。解約したい。」との相談がありました。
「粗品がもらえる」「販売員の話が楽しい」などの雰囲気にひかれて、数か月も店に通い続け、その間に次々と高額な商品を契約させられてしまう、新しいタイプのSF商法(催眠商法)に関する相談が増えています。長期間通い続けていると、販売員との間に業者と顧客以上の信頼関係があるように錯覚し、断りにくい心理に陥ります。販売員の親切は、契約させるための手口です。粗品や楽しい話につられて会場に近づかないことが第一です。