高齢者が、洗剤や漂白剤、ガソリンなどを飲料と間違えて飲んでしまう事故が起きているとして、国民生活センターが注意を呼びかけています。洗剤やガソリンなどをペットボトルやコップなどに移し替えるのは間違いのもとです。調味料などと同じ場所に保管しないことや、漂白やポット洗浄の際は、誰が見てもすぐ分かるように表示するなどの注意が必要です。
また、洗濯用のジェル状洗剤を子どもがゼリーと間違って飲み込む事故が相次いでいることも報道されています。洗剤は使い終わったらフタをきちんと閉めて、子どもの手が届かないところへ置くようにしましょう。
家族や周囲の方も注意を払い、高齢者や子どもの事故を防ぎましょう。