海外で合法的に運営されているオンラインカジノであっても、日本国内から接続して賭博を行うことは犯罪です。
「有料版」はもちろん、「無料版」や「無料ボーナス(ポイント)」であっても、オンラインカジノの利用は絶対にやめましょう。
バカラ、スロット、スポーツベッティング等、その名称や内容にかかわらず、オンライン上で行われる賭博は犯罪です。
賭博罪:賭博をした者は、50万円以下の罰金又は科料
常習賭博罪:常習として賭博をした者は、3年以下の懲役
▼詳しくはコチラ→警察庁「オンラインカジノについて」
「オンラインカジノの会員になり、SNSで広めると報酬が入る」
「友人を紹介すれば紹介料がもらえる」
「海外事業者なので合法」
などと、友人やSNSでの知り合いからマルチ取引の誘いを受けたら注意!
海外事業者をうたうマルチ取引の契約相手に解約を申し出ると、日本法が適用されないなどと主張して、クーリングオフに応じてもらえない、返金してもらえない。などのトラブルが多発しています。
・海外事業者をうたうマルチ取引については、少しでも不安があれば勧誘されても断るなど、慎重に行動してください。
・契約してしまった場合でも、基本的に消費者保護が受けられます。
・クーリング・オフできる可能性もありますので、困ったら、至急、消費者センターに相談してください。
・未成年がトラブルに巻き込まれないよう、家族で話し合い、端末にはペアレンタルコントロールの設定をしておきましょう。