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令和3年度「気候変動アワード」の表彰式を開催しました

徳島県では、平成29年1月に「脱炭素社会の実現に向けた気候変動対策推進条例」(以下「条例」という。)を施行し、県民総活躍で「脱炭素社会の実現」に向けた取組の加速化を図っているところです。

また、令和2年3月に「徳島県気候変動対策推進計画(緩和編)」を策定し、温室効果ガス排出量を「2030年度に2013年度比で50%削減」するという目標を掲げています。「徳島県気候変動対策推進計画(緩和編)」においては、各部門毎に削減目標を定めており、県民、事業者、行政などすべての主体において、着実に温室効果ガス排出量の削減を図っていく必要があります。

そこで、事業活動における温室効果ガス排出抑制に積極的に取り組み、他の事業者の模範となる優れた取組みを行った事業者を表彰し、その内容を広く公表することにより、脱炭素型ビジネススタイルへの転換を図ることを目的として、「気候変動アワード」を設立しました。

今回、令和4年3月30日(水)に徳島県庁3階秘書課第2応接室にて表彰を行いました。

受賞者(敬称略)

本賞

株式会社リブドゥコーポレーション

社内に「省エネ技術係」を設置して組織的にCO2削減活動を実施するとともに、森林吸収源対策として、「とくしま協働の森づくり事業」に参画するなど環境問題に対して積極的に取り組んでいる。

気候変動アワード自然・水素エネルギーパートナーシップ奨励賞

徳島バス株式会社

「中四国」では初となる「水素バス(燃料電池バス)」2台を導入し、令和3年12月1日から、「鳴門線」での定期路線運行を開始するなど、運輸部門の脱炭素化を推進している。

東亞合成株式会社

全国初の地産水素を活用した「製造・供給・一体型」水素ステーション「東亞合成水素ステーション徳島」が、令和3年11月に稼働を開始し、徳島バス株式会社が運用する「水素バス」に燃料を供給するなど、水素の活用を通して、地域の発展に貢献している。

過去の受賞はこちらから

平成29年度「気候変動アワード」の表彰式を開催しました

https://www.pref.tokushima.lg.jp/jigyoshanokata/kurashi/shizen/5015348/

平成30年度「気候変動アワード」の表彰式を開催しました

https://www.pref.tokushima.lg.jp/jigyoshanokata/kurashi/shizen/5033388/

令和元年度「気候変動アワード」の表彰式を開催しました

https://www.pref.tokushima.lg.jp/jigyoshanokata/kurashi/shizen/5038521/

令和2年度「気候変動アワード」の表彰式を開催しました

https://www.pref.tokushima.lg.jp/jigyoshanokata/kurashi/shizen/5045497