2019年3月1日
テーマ:予察情報,農林水産総合技術支援センター,予報
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降水量及び日照時間はほぼ平年並で,特に期間の前半は気温がかなり高くなると予想されており,発生助長的な気象条件である。3)防除上注意すべき事項(1)発生状況に注意し,薬剤の育苗箱施用を行っていない圃場で成虫が多発した場合には,薬剤を水面施用する。(2)根腐れしやすい水田では幼虫被害が助長されるので,深
降水量は平年並か多く,日照時間は平年並か少なく,天気は数日の周期で変わり平年に比べ晴れの日が少ないと予想されており,やや発生助長的な気象条件である。3)防除上注意すべき事項(1)発生状況に注意し,薬剤の育苗箱施用を行っていない圃場で成虫が多発した場合には,薬剤を水面施用する。(2)根腐れしやすい水田
降水量は平年並か多く,日照時間は平年並か少なく,期間の前半は気温がかなり高くなると予想されており,やや発生助長的な気象条件である。3)防除上注意すべき事項(1)補植用置き苗は,葉いもちの発生源になるので,補植が終わり次第速やかに処分する。(2)早期発見に努め,発生を認めたら直ちに液剤による防除を行う
降水量は平年より少なく,日照時間は平年より多く,期間の前半は気温がかなり高くなると予想されており,発生抑制的な気象条件である。3)防除上注意すべき事項(1)葉いもちの発生の多い圃場では,薬剤の登録内容を確認の上,粒剤の場合は出穂10日前までに,液剤の場合は出穂直前までに防除を行う。また,出穂後曇雨天
降水量は平年並か少なく,日照時間は平年より多く,期間の前半は気温がかなり高くなると予想されており,発生抑制的な気象条件である。3)防除上注意すべき事項(1)葉いもちの発生が多い圃場では,液剤による薬剤防除を使用基準を確認の上,出穂直前までに行う。(2)窒素質肥料を過用しないこと。特に,出穂前後の窒素
降水量はほぼ平年並,日照時間は平年並か多く,特に期間の前半は気温がかなり高くなると予測されており,発生抑制的な気象条件である。3)防除上注意すべき事項(1)葉いもちの発生の多い圃場では,使用基準を確認の上,粒剤の場合は出穂10日前までに,液剤の場合は出穂直前までに薬剤防除を行う。また,出穂後曇雨天が
降水量は平年並か多く,日照時間はほぼ平年並で,平年と同様に晴れの日が多いと予測されており,やや発生助長的な気象条件である。3)防除上注意すべき事項(1)枯れ枝を極力除去する。せん除した枝は園外へ持ち出して処分し,病原菌密度の低下に努める。ミカンハダニ1)予報内容発生量 平年並(前年より多い)で,発生
降水量は平年並か多く,日照時間は平年並か少なく,平年に比べ晴れの日が少ないと予測されており,やや発生助長的な気象条件である。3)防除上注意すべき事項(1)出穂後曇雨天が続いた場合は,穂揃期にも防除を行う。紋枯病1)予報内容発生量 平年並(前年よりやや多い)で,発生程度は「少~中」2)予報の根拠(1)
降水量は平年より多く,日照時間は平年並か少なく,特に期間のはじめは日照時間が少なく降水量の多い状態が続くと予測されており,発生には中間的な気象条件である。3)防除上注意すべき事項(1)多発すると防除が困難になるので初期防除に努める。防除の際には,十分な量の薬液を散布する。(2)ミカンハダニは薬剤抵抗
降水量及び日照時間はほぼ平年並で,期間の前半は気温がかなり高くなると予想されており,発生助長的な気象条件である。3)防除上注意すべき事項(1)温州ミカンやキウイフルーツ園等では,飛来を認めたら早急に防除を行う。Ⅱ.野菜冬春トマト疫病1)予報内容発生量 平年並(前年並)で,発生程度は「少」2)予報の根
降水量は平年並か多く,日照時間は少なく,期間のはじめは気温がかなり高くなると予想されており,発生助長的な気象条件である。3)防除上注意すべき事項(1)窒素質肥料を過用すると茎葉が軟弱となり発生しやすくなるので,肥培管理に注意する。(2)多湿環境は発病を著しく助長するので,施設内が過湿にならないように
降水量及び日照時間はほぼ平年並で,期間のはじめは気温がかなり高く,その後は気温が低くなる時期があり,期間の前半は気温の変動が大きいと予想されており,やや発生助長的な気象条件である。3)防除上注意すべき事項(1)窒素質肥料を過用すると茎葉が軟弱となり発生しやすくなるので,肥培管理に注意する。(2)多湿
降水量及び日照時間はほぼ平年並で,期間のはじめは気温がかなり高くなると予想されており,発生には中間的な気象条件である。3)防除上注意すべき事項(1)窒素質肥料を過用すると茎葉が軟弱となり発生しやすくなるので,肥培管理に注意する。(2)多湿環境は発病を著しく助長するので,施設内が過湿にならないよう十分
降水量は平年より多く,日照時間は平年並か少なく,平年に比べて晴れの日が少なく,期間の前半は気温がかなり高くなると予想されており,発生助長的な気象条件である。Ⅱ.野菜冬春トマト疫病1)予報内容発生量 平年並~やや多く(前年よりやや少ない),発生程度は「少」2)予報の根拠(1)2月第6半旬の巡回調査では
降水量及び日照時間はほぼ平年並で,平年と同様に晴れの日が多いと予想されており,発生抑制的な気象条件である。(3)当センター農産園芸研究課果樹担当によると発芽期は平年よりもやや早いと予想されている。3)防除上注意すべき事項(1)病原菌は病枝や病葉で越冬し,翌年の新梢発生時から6月頃まで新葉に雨滴によっ