2015年の国連総会で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2030年までの国際目標です。
貧困の解消や気候変動対策など持続可能な世界を実現するための17のゴール(目標)と169のターゲットから構成されており、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
SDGsへの理解を深め、さらなる普及や拡大を目指すために開催された「SDGs全国フォーラム2019」(2019年1月30日開催)で採択された宣言で、本県知事が代表署名を行っています。
内閣府は、SDGsの達成に向けた優れた取り組みを行う自治体を「SDGs未来都市」とし、選定しています。徳島県からは、2018年に上勝町、2022年に徳島市と美波町が選定されました。
本県では、地球規模の喫緊の課題である環境問題に対し、「緩和策」と「適応策」を両輪とする気候変動対策への取組みや、脱炭素社会の実現に向けた水素エネルギーや自然エネルギーの積極的な利用、また、環境、人、社会、地域などに配慮した「エシカル消費」の推進など、持続可能な社会を構築するため、SDGsの理念に通じる各種の取組みを全国に先んじて進めています。
その取組みは、まさに地方創生の実現にも資するものであり、経済、社会、環境の調和する持続可能な社会を実現するため、一層加速させていくことが求められています。
持続可能な社会をつくっていくためには、一人ひとりのちょっとした行動の変化が重要です。県民の皆さまが、SDGsに向けた一歩を踏み出すためのキッカケとしていただきたく動画を制作しました。ぜひご覧ください。
県民の皆さまにSDGsを身近に感じていただきたく、徳島県を舞台に広がるSDGsの様々なアクションをご紹介します。この美しい地球を次の世代に引き継ぐために、自分たちの生活を見つめ直してみませんか?一人ひとりが一体となり、一緒に取り組んでいきましょう!
SDGs×徳島県 WITHコロナ時代を迎え撃つChallengerたち
私たちの周りでも始まっています