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「SDGs未来都市」とは、SDGsを原動力とした地方創生を推進するため、内閣府がSDGsの理念に沿った基本的・総合的取組を推進しようとする都市・地域の中から、特に、経済・社会・環境の三側面における新しい価値創出を通して持続可能な開発を実現するポテンシャルが高い都市・地域を選定する制度です。
県内自治体についても、徳島市、上勝町、美波町の3市町が「SDGs未来都市」として選定され、SDGs達成に向けた先駆的な取組を進めています。「SDGs未来都市」に選定された自治体は、3か年の取組を具体化した「SDGs未来都市計画」を策定・公表します。
◆提案タイトル◆
SDGsでまちの未来を創ろう！持続可能なわくわくするまち・とくしまの実現
◆事業概要◆
多様な主体が参画する「徳島市SDGs未来都市実現協議会」を軸に、一人一人がSDGsを「自分のこと」と捉え行動するための新たな仕掛けを取り入れながら、たくさんの人と人がつながる取組を進めることにより、経済・社会・環境の三側面に好循環をもたらし「持続可能なまち」の実現を目指す。
◆リンク◆（徳島市サイトへ）
http://www.city.tokushima.tokushima.jp/shisei/machi_keikaku/sdgs/sdgsmiraitoshi.html
◆提案タイトル◆
SDGsでSHLs(Sustainable Happy Lives）持続可能な幸福な生活
◆事業概要◆
上勝町の二大ブランドである「いろどり(葉っぱビジネス)」と「ゼロ・ウェイスト」を軸とした滞在・体験型のプログラムを用いて交流人口の増加をさせ、ワーケーションの誘致やUIJ ターンの移住拡大等に結びつけることで、人口減少抑制や主要産業である農林業の担い手や後継者確保による「持続可能な美しいまち」づくりに取り組む。
◆リンク◆（上勝町サイトへ（上勝町SDGs未来都市計画（2021～2023）））
◆提案タイトル◆
森への回帰ウミガメの森の恵みの地域好循環による“にぎやかそ（にぎやかな過疎）”の加速
◆事業概要◆
2030年における本町のあるべき姿を、『持続可能な「にぎやかそ」の自立モデル都市』と明確に示し、豊かな環境と地域資源を磨き地域経済の好循環を生む取組や、女性・高齢者など多彩な人によって共創する次世代につなぐまちづくり、誰ひとり取り残さない災害に強いまちづくり等を目指す。
◆リンク◆（美波町サイトへ）
地方創生SDGs（内閣府地方創生推進事務局・外部リンクへ）
