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徳島SDGsパートナー制度(現在受付期間外です。※次回受付開始は8月頃を予定しております。)

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制度概要

1.目的

 持続可能な社会とSDGsを原動力とした地方創生の実現に向けて、SDGsに取り組む事業者等の裾野の拡大による、地域課題等の解決や地域経済の活性化に向けた取組を促進する観点から、徳島県内で積極的にSDGsに取り組む事業者等を「見える化」する「徳島SDGsパートナー制度」を創設しました。

 「徳島SDGsパートナー制度」では、県内の事業者等において、自らの活動とSDGsの関係性をセルフチェックし、重点的な取組等の設定を行うことを通じて、自らの組織全体でのSDGsの理解につなげていくことはもとより、SDGsに積極的に取り組む事業者等の「見える化」や、地域の様々なステークホルダーと連携した支援により、さらなる取組の推進や新たな価値の創造を促し、地域の自律的好循環を生み出すことを目指しております。

2.登録対象

徳島県内に事業所等を有する、法人、団体又は個人事業主などで、次の全てに該当する者。
(1)県税などの租税公課の未納がないこと。
(2)暴力団等反社会的勢力ではなく、又は反社会的勢力との関係がないこと。
(3)その他、公序良俗に反する行為及び重大な法令違反がないこと。

3.要件

次の全ての要件に該当するもの。
(1)経済・社会・環境の3側面における重点的な取組及び目標が設定されていること。
(2)自らの活動とSDGsの17のゴール等との関連付けがなされていること。

4.申請方法

登録の申請に当たっては、次の書類を電子申請システム又は電子メールで提出してください。登録料は無料です。

(1)徳島SDGsパートナー申請書(様式第1号)
(2)徳島SDGsパートナーアクション(様式第2号)
(3)徳島SDGsパートナーチェックリスト(様式第3号)

※登録企業掲載時に使用する場合がありますので、企業ロゴ画像データを可能であれば併せて提出ください。
※様式はPDFファイルに変換せず、元のファイル形式のままで提出してください。
※電子メール等での申請が困難な場合は、個別にご相談ください。

5.登録の実施

申請内容が、登録の要件の全てに該当すると認められるときは、「徳島SDGsパートナー」として登録し、メールでの連絡及び登録証を交付します。申請内容に疑義・不備がある場合は、担当者から連絡があります。

6.ロゴマークの使用

徳島SDGsパートナーは、登録期間中に県オリジナルロゴマークを使用することができます。登録後、県からロゴデータの配布を行います。使用に当たっては、徳島県SDGsロゴ使用取扱要綱をご確認ください。

https://www.pref.tokushima.lg.jp/sdgs/7214609/

7.登録の有効期限・更新

登録の有効期限は、登録の日から3年を経過する日が属する年度末まで(3月31日)とします。有効期限が到来する際には、登録の更新手続き及び進捗報告が必要となります。[4.申請方法]の(1)~(3)に、徳島SDGsパートナー進捗報告書(様式第4号)を添付し提出してください。更新等に当たっての、申請時期は、改めて事務局から案内いたします。

8.登録の変更・辞退

県に提出した登録内容に変更がある場合は、「4.申請方法」に掲げる書類の変更部分を、赤字で修正の上、速やかに提出してください。
また、登録を辞退しようとするときは、「登録辞退届(様式第5号)」を提出してください。

9.登録のメリット

「徳島SDGsパートナー」になると、次のようなメリットがあります。
(1)SDGsの達成に積極的に取り組む「徳島SDGsパートナー」として、県が公式ホームページ等で対外的にPRします。
(2)登録証を交付します。
(3)名刺やホームページなどに県オリジナルロゴを使用できます。[オリジナルロゴ]
(4)徳島SDGsプラットフォームの会員としてメールマガジン等の情報を得ることができます。[徳島SDGsプラットフォーム]
(5)セミナーや講師派遣など、SDGs推進の伴走支援を受けることができます。
(6)CLOSED Mart(SDGs推進につながる社会貢献型職域販売サイト)の利用ができます。[CLOSED Mart]

支援メニューについては、こちらをご覧ください。[支援メニュー]

10.注意事項

登録後、次のいずれかに該当すると認められるときは、登録を取り消します。 
(1)虚偽又は不正の手段により登録したことが判明した場合 
(2)法令に違反する重大な事案が発生した場合 
(3)SDGsの達成に資する活動について、実態がないことが判明した場合 
(4)対象者の要件に該当しなくなった場合
(5)企業等としての活動実態がないと判断される場合
(6)電話、Eメール、手紙等による連絡がとれなくなり、1年を超えた場合
(7)その他、徳島SDGsパートナーとして適当でないと認める場合

関係書類

関係書類(申請ガイド等)

(様式第3号)チェックリストの業種別記載例

申請書類

徳島SDGsパートナー制度説明動画へのリンク(外部サイト,別ウィンドウで開く)
徳島SDGsパートナー制度説明動画外部サイト別ウィンドウで開く

登録フロー

ステップ1 SDGsを理解する

○SDGsの理念、17のゴール等の理解
○SDGsに取り組む意義や効果、実践例を知る
<参考>
 ・支援メニュー【入口支援参照】

    ▼
ステップ2 申請準備

○制度概要、登録対象等の確認
○必要書類をダウンロード、申請書(様式第1号)を作成
<参考>
 ・Q&A【Q3参照】
 ・Q&A【Q4参照】

    ▼
ステップ3 チェックリスト(様式第3号)の作成

○チェックリスト41項目において、基本項目全20項目に加え、チャレンジ項目21項目の内ね5項目以上に「取組状況」、「具体的な取組」を記載することが必要
<参考>
 ・Q&A【Q5参照】

    ▼
ステップ4 アクションシート(様式第2号)の作成

○経営方針や主な事業とSDGsの関係性を整理
○重点的な取組及び指標を設定
※チェックリストの記載内容を参考に重点的な取組を設定
<参考>
  ・Q&A【Q4参照】

    ▼
ステップ5 申請

○県電子申請システム又はメールにより申請書類を提出 ※申請内容の修正・確認等の必要がある場合は、県総合政策課から随時担当者様に連絡いたします。
<参考>
 ・県電子申請システム【リンク】
 ・メール提出先
  徳島県総合政策課調整担当
  sdgs@mail.pref.tokushima.jp

    ▼
ステップ6 登録

○県からメールにより登録連絡、県ホームページに掲載
<参考>
  ・Q&A【Q6参照】

    ▼
ステップ7 SDGsの推進

○チェックリストやアクションシートに記載内容を基にSDGs達成に向け取組を推進
○取組に当たっては、支援メニュー等を活用
<参考>
  ・Q&A【Q6参照】
  ・オリジナルロゴ【ロゴ】
  ・支援メニュー【伴走支援参照】【各種制度】

申請フォーム

現在は、受付期間外です。次回受付開始は令和6年8月頃を予定していますが、次回の受付開始のお知らせを個別に受け取りたい方は、徳島SDGsプラットフォームへご入会ください。

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Q&A

1.SDGsについて

Q1-1 「持続可能な社会を実現するための17の開発目標」(SDGs)とはどのようなことですか。

2015年から2030年までに、国連に加盟する全ての国が、貧困や飢餓、エネルギー、気候変動、平和的社会など、持続可能な開発を進めるために国連が定めた目標です。 詳細は、国連広報センターのホームページに掲載されています。(国連広報センターHP)

Q1-2 企業等がSDGsを推進することで期待される効果はどんなことが考えられますか。

企業等がSDGsを推進することで次の効果が見込めると考えています。
【SDGs推進により期待される効果】
 ・ブランドイメージ向上
 ・金融機関・投資家等との連携
 ・人材の確保・育成
 ・従業員のモチベーションアップ
 ・販路拡大
 ・経営リスクマネジメント
 ・社会的課題解決につながる新商品・サービスの開発 等

2.制度について

Q2-1 徳島SDGsパートナー制度とは、どのような制度ですか。

SDGsの17のゴールと事業活動との関連について「気付き」を得るとともに、具体的なアクションを進めていただくきっかけをつくる「登録」制度です。 県では、SDGsのゴール等につながる具体的な取組を提示し、提示内容を踏まえ具体的なアクションに取り組む事業者等を登録し、オリジナルロゴの提供やホームページによる公表などにより支援していきます。

Q2-2 徳島SDGsパートナー(又は徳島SDGsプラットフォーム会員)になれば、「SDGs達成に向けた取組をしていること」の証明になりますか。

登録要件を満たす企業等には県から登録証を発行しますが、それによって、県が、徳島SDGsパートナー(又は徳島SDGsプラットフォーム会員)の商品・サービス等の品質そのものを認証・保証するものではありません。本制度では、登録をきっかけとしてSDGsに関して理解を深め、独自の取組が進むことを期待しています。(徳島SDGsプラットフォームについて) 

Q2-3 徳島SDGsパートナーの募集は今後も行うのですか。

年3回程度の募集を行う予定です。募集期間等については、県のホームページ等にてお知らせします。

Q2-4 具体的な取組が決まっていない場合は、申請できないのでしょうか。

取組が決まっておらず、これからSDGsについて学びたい、情報収集したい場合は、まず「徳島SDGsプラットフォーム」への入会を申請してください。県からの情報提供やイベント等への参加を通じて自社の取組を検討いただいた上で、パートナー制度へのステップアップ(登録申請)をお願いします。(徳島SDGsプラットフォームについて)  

3.申請・登録について

Q3-1 申請時点では具体的な取組を実施していなくても申請できますか。

徳島SDGsパートナーに登録されるためには、申請時点で既にSDGsの取組を実施していること、又は1年以内に取組を行い要件を満たす見込みであれば申請可能です。取組内容の変更や進捗状況の更新があれば、随時申請書類を修正し、変更申請してください。

Q3-2 徳島県内に事業所(支店・営業所・工場等)を有していませんが、県内企業等との取引がある場合や、短期のうちに県内に事業所を設立する予定がある場合、申請できますか。

申請時点で県内に事業所等がない場合は、申請できません。

Q3-3 県外に本社があり、県内に事業所(支店・営業所・工場等)がある場合、事業所名で申請できますか。

可能です。申請者は県内にある事業所等の名称で行ってください。

Q3-4 県内に複数の事業所(支店・営業所・工場等)がある場合、それぞれで申請するのですか、一括で申請するのですか。

同じ組織であっても、事業所ごとに取組を「見える化」するとともに、登録後、県から配信する情報や連絡を、各事業所に確実に届けるため、それぞれの事業所等ごとの申請を推奨しています。ただし、全ての事業所等において統一的な取組が確保され、組織として十分な対応ができる場合は、一括して申請することも可能です。

Q3-5 個人、自治体、県立・市町村立学校は、申請可能でしょうか。

本制度は、事業者等の事業活動とSDGsを関連付け、具体的なアクションを進めていただくことを目的としていますので、個人、自治体、公立学校は対象外です。 なお、「徳島SDGsプラットフォーム」は、目的に賛同頂ければ、どなたでも入会が可能です。

Q3-6 申請や更新にあたり、手数料や登録料などの費用はかかりますか。

費用は発生しません。

Q3-7 申請後から登録までの流れを教えてください。

申請期間終了からおおむね1ヶ月を審査期間として、登録を行います。例えば、4,5月が申請期間の場合、7月上旬に登録となります。
なお、書類不備等により補正を依頼した場合において、審査期間内に補正が完了しないときは、次回登録期間まで登録が遅れることがあります。

Q3-8 郵送、持参による申請書の提出は受け付けていますか。

ペーパーレス化の推進のため、郵送、持参による提出は受け付けていません。申請は、電子メール又は電子申請システムにより行ってください。

Q3-9 登録期間は3年間とありますが、更新の際にはどのような書類が必要となりますか。

登録の有効期間が満了する年度内に、県から対象者に更新について案内します。更新の際は、登録申請時と同様の書類に、進捗報告書を添付し提出いただきますが、様式等が変更となっている場合がありますので、最新の申請ガイド等を確認の上、申請をお願いします。

Q3-10 登録となった場合、連絡等はあるのですか。

登録となった申請者に対し、メール等で連絡します。その際、申請書に記載されている担当者のメールアドレスに送信します。

4.様式第1号(申請書)、様式第2号(SDGsアクション)の書き方について

Q4-1 「申請書」の業種について、どれを選んだら良いか分かりません。

業種は、日本産業分類をベースにしていますが、複数あてはまる場合は、SDGsの取組を通じて主にPRしていきたい業種をひとつ選んでください。

Q4-2 提出書類に押印は必要ですか。

必要ありません。

Q4-3 SDGsに関する重点的な取組の記載方法について教えてください 。

重点的な取組は、様式第3号(チェックリスト)で記載した内容を含めた、SDGs達成や地域の課題解決に向けた重点的又は対外的にPRをしたい取組を、経済・社会・環境の三側面の全てにおいて記載してください。
経済・社会・環境の三側面の分類については、様式第3号(チェックリスト)の分類を参考にしていただき、複数の側面に該当する場合には、 最も該当する側面に取組を記載してください。

Q4-4 SDGsに関する重点的な取組の指標の記載方法について教えてください 。

指標は、それぞれの取組に対する「目指す姿」の実現を念頭に、登録期間の3年先又は2030年に向けた数値目標を記載してください。(数値化が困難な場合は、「~を実施する。」、「~を増加させる。」という表現でも構いません。)
事業者によって取組状況等が異なるため、指標設定における一律の基準はありませんが、SDGsアクションについては、公表の対象となりますので、それぞれの事業者がSDGs達成や地域の課題解決に資する重点的な取組及び指標を設定してください。 

Q4-5 申請内容の変更、指標の実績値・目標値を更新したいがどうすればよいか。

申請書やアクションシートの内容を変更の上、電子申請システム又は電子メールにて、提出してください。

Q4-6 指標の目標値をクリアできなければ、更新時に何か不利がありますか。

指標はあくまでも取組の進捗状況を自己評価するために設定しているものであり、その達成状況によって、更新に影響を与えるものではありません。

5.様式第3号(チェックリスト)の書き方について

Q5-1 「具体的な取組」には、これから取り組もうとしている内容を記載することは可能でしょうか。

取り組む時期が、申請から1年以内の項目は、「取組状況」を取組予定とし、「具体的な取組」の冒頭に【予定】と記載した上で、取組予定の内容及び取組予定時期を記載してください。
なお、取り組む時期が1年後以降又は未定の場合、記載することはできません。

Q5-2 全ての項目を満たさなければ登録されないのですか。

基本項目全20項目に加え、チャレンジ項目(21項目)のうち5項目以上に取組を記載する必要があります。

Q5-3 取組が記載できない項目があるのですが、空白のまま提出できますか。

個人事業主やNPOなど、事業形態、業種上記載できない項目がある場合は、「取組状況」を対象外とし、「具体的な取組」の冒頭に【対象外】と記載した上で、「○○のため該当なし」と取組が記載できない理由を入力してください。

Q5-4 右側の表「主なSDGs関連項目」は何を意味しているのですか。

事業者等の「具体的な取組」が17のゴール及び169のターゲットのどの項目の達成に貢献するものなのかを例示しています。「具体的な取組」の内容によっては、必ずしも該当しない場合もありますので、参考としてご活用ください。参考:外務省ホームページ  

6.その他

Q6-1 徳島SDGsパートナーに登録された後は、何をすればよいのですか。

「徳島SDGsパートナー制度」は、SDGsの17 のゴールと企業活動との関連について「気付き」を得るとともに、具体的なアクションを進めていただくきっかけをつくるための制度ですので、登録後は、アクションシートやチェックリストに記載した内容に、継続的に取り組んでいただくこととしています。
また、徳島SDGsパートナーに登録されると、SDGsの達成に積極的に取り組む事業者等として、県ホームページ等において対外的にPRされるとともに、オリジナルロゴの使用や伴走支援のメニューを活用することができます。
伴走支援の例としては、SDGs経営を実践している企業の事例を基に、従業員も含め企業全体でSDGsに取り組み、経営に活かしていくための講座の開催等を予定しています。

Q6-2 徳島SDGsパートナーに登録された場合のメリットはありますか。

「徳島SDGsパートナー」になると、次のようなメリットがあります。
(1)SDGsの達成に積極的に取り組む「徳島SDGsパートナー」として、県が公式ホームページ等で対外的にPRします。
(2)登録証を交付します。
(3)名刺やホームページなどに県オリジナルロゴを使用できます。
(4)徳島SDGsプラットフォームの会員としてメールマガジン等の情報を得ることができます。
(5)セミナーや講師派遣など、SDGs推進の個別支援を受けることができます。
(6)CLOSED Mart(SDGs推進につながる社会貢献型職域販売サイト)の利用ができます。
<伴走支援メニュー>

Q6-3 県の対外的なPRでは、どのような内容が公開されるのでしょうか。

県ホームページにおいては、企業名、所在地、業種、企業ホームページURL、SDGsアクション等を公開する予定です。
チェックリストについては、事業者にセルフチェックをしてもらうもののため、公開は予定しておりません。  

Q6-4 徳島SDGsパートナーに登録されていませんが、オリジナルロゴを使用することはできますか。

できません。
オリジナルロゴは、徳島SDGsパートナーのみ、使用することができます。
なお、国連が定めるカラーホイールを含むSDGsロゴと17のアイコンについては、国際連合広報センターに掲載されている「カラーホイールを含むSDGsロゴと17のアイコンの使用ガイドライン」に従い、使用してください。

Q6-5 交付された登録証は、社内で掲示したり、自社のホームページで公開してもいいですか。

SDGsの取組の輪を県下全域に広げるため、積極的に社内での掲示や各社のホームページでの公開等を行っていただきますようお願いします。 ただし、登録証の加工等は行わないでください。