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徳島の環境 | 徳島県

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アクティビティの説明・ごみ学習プログラム5(5)

環境ラベルカルタをつくろう・ごみ学習プログラム5(5)

もの
小学校5年生家庭科、小学校4年生社会科

【内容】

環境ラベルについてのカルタを作成し、校内に紹介する。


【ねらい】

人々の環境に対する関心が一層高まりをみせている近年、環境に優しい製品、環境への負荷が少ない商品が次々と開発され、販売されている。これら環境に配慮された商品には、材質を表したり、リサイクルの啓発を呼びかけたりする等の様々な環境ラベルがつけられている。

ここでは、環境ラベルについてのカルタづくりを通して、ラベルの目的や意義についての理解を深めるとともに、カルタの活用法について考えながら、環境に優しい生活をまわりにも発信していきたいという意欲につなげる。


【準備】

・カルタづくりに必要な道具、材料


【実施上の注意】

●計画段階を大切にし、作成の目的や活用について一人一人が理解し、目標を持って取り組むようにしたい。

●このアクティビティの実施に当たり、事前に環境ラベルについての学習を行う。


【方法】

[1]カルタづくりの計画を立てる。

<目的について>

<例1>

環境ラベルについて校内に紹介するために,校内での掲示を目的としたカルタを作成する。

<例2>

他学年や学級に貸し出ししたり、一緒にカルタで遊んだりしながら、環境ラベルについて紹介ができるように、実際に遊びに利用できるカルタを作成する。

<内容について>

●カルタ全体の枚数(環境ラベルの数)を決定する。

●作成の分担を決定する。(五十音)

●カルタにする環境ラベルを選択する。

<活用について>

●完成したカルタをどのように活用していくか話し合う。

[2] グループに分かれカルタを作成する。

● カルタの文を考える。

(環境ラベルの表す意味だけでなく、ラベルに込められた願いや私たちができることなども含めた文を考えるように助言する。)

● カルタを作成する。

[3] 完成したカルタをクラスで紹介し合う。