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徳島の環境 | 徳島県

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アクティビティの説明・ごみ学習プログラム1(2)

暮らしのなかのごみ調べ・ごみ学習プログラム1(2)

調内・調外
小学校4年生社会科、小学校5年生理科

【内容】

学校内(教室、給食室、職員室、校庭など)から出るごみの種類、量を調べる。その後、1週間の期間を設け、家からでるごみの種類と量を調べワークシートに記入する。


【ねらい】

自分の暮らしから出るごみの種類や量を認識する。


【準備】

・鉛筆

・ワークシート

・秤

・1週間教室から出たごみを1日ごとに袋に分けてためておく


【実施上の注意】

●ごみの調査を行うことを事前に学校内、家庭に説明し、協力を得られるようにする。


【方法】

[1] ワークシートの記入の仕方を確認する。
 

[2] 1週間ためておいたごみを並べ、何日にどのような種類のものがあるかを記入する。

(日によってごみの種類が違うことを確認する。)

[3] それぞれのごみについて重さを量り、記入する。

[4] 教室以外の場所で他にどのような場所からごみが出ているかをみんなで考える。

(あらかじめ指導者が場所を把握しておき、全ての場所が出るように促す。給食室、職員室、校庭など)

[5] どのグループがどの場所に調べに行くかを決め、各グループごとに給食室や校庭からどのようなごみがでているのかを聞きに行く。

[6] 教室に再び集まり、聞いてきた情報を交換する。

[7] 気づいたことを話し合い、まとめる。

(普段意識はしないが確実にごみが出ていることを再認識する。時間があれば、それらがごみ箱に捨てた後どうなっているかを考えてみる。)

[8] 家で1週間調査をする。

(記入の仕方を確認する。)