調内
小学校6年生理科
【内容】
挿絵などを参考に「エネルギー」とは何か、どんなエネルギーが町や家庭で生活に利用されているか学習する。
※参考エネルギー環境教育の学習用教材小学校編国土社
【ねらい】
エネルギーという概念はわかりにくいので「何が動かしているか?」「何が熱を出しているか?」「何が光らせているか?」「何が音を出しているか?」の「何が」に着目して考える。
また、身の回りにはたくさんのエネルギーがあり、いろいろな種類のエネルギーが暮らしを支えていることや、家庭では電気エネルギーへの依存が高いが、「ふとんをほす」など太陽の光や熱も利用していることに気づく。
【準備】
・さし絵(ここでは、上記の本の61ページのものを使用)
・ワークシート
【実施上の注意】
●気づいたエネルギーをしっかり出させてる。「牛のふんを発電などエネルギーとして使える」などについて知っている場合は、簡単に補足説明をする。
【方法】
[1] 絵の中から、ものを動かしたり、光らせたり、熱を出させたり、音を出したりしているものをさがして、書き出し、何のエネルギーか色分けする。
[2] 家庭の暮らしでは、どのような種類のエネルギーを利用しているか書く。