5月25日(月曜日)、防火・防災訓練を実施しました。「徳島県北部を震源とした震度6強の地震が発生した」という想定で、実践的な訓練が行われました。
地震発生直後の対応では、学生たちは落下物から頭部を守るために、速やかに机の下へ避難しました。
その後、教職員の指示に従い、安全確保に努めました。
学生数名が負傷者役をしました。そのうちの1人が左足を負傷したため自力で移動できない状態であると想定し、担架でモデル人形を搬送しました。
担架搬送での方法をどのようにすればスムーズにできるか、経験を通し学ぶことができました。
災害対策本部を立ち上げ、情報収集し状況把握したうえで適時指示を出し、スムーズな避難ができました。
安全な校外へ避難し、避難後の点呼を行い、全員の無事を確認しました。
避難と同時に、救護所を設置し、トリアージを行いました。
学生自身で協力をして負傷者を誘導する体験は、災害時の対応として貴重な機会となりました。
避難訓練終了後、1年生が集まり、徳島市西消防署職員の指導のもと、消火器を使用した初期消火訓練を実施しました。
火災発生時の対応や消火器の正しい使用方法について、丁寧な説明と実技指導を受けました。
消防署員より訓練について総評をいただくとともに、「南海トラフ地震をはじめとする大規模災害に備え、看護師としてできる準備を今から始めてください」と、力強いメッセージをいただきました。
学生を代表し第一看護学科の学生が、お礼の言葉を述べました。
防災意識を高めるための有意義な時間となりました。
今回の訓練は、モデル人形を活用し担架搬送も行いました。担架搬送の方法を想起したり、臨機応変に対応することなど、体験することで新たな課題が見え、経験から学ぶことの大切さを肌で感じることができました。本校では、今後も定期的に訓練を行い、学生たちが実践的な対応力を身につけられるよう取り組んでまいります。