令和8年2月19日(木)卒業特別講演「リーゼント刑事が学校にやってくる!」を開催しました。
第一部「人と関わる事ー警察官と看護師ー」では、42年間警察官として勤務された経験をもとに、人と向き合う仕事の本質についてお話しいただきました。小学生の頃に自宅へ泥棒が入り、駆け付けた刑事の言葉に心を動かされ警察官を志したこと、若手時代に被害者を傷つけてしまった苦い経験から「相手に寄り添うこと」の大切さを学んだことが語られました。
第二部「元刑事が伝えたいーリーゼント流護身術ー」では、腕をつかまれた時の対処法や抱きつかれた際の対応、刺股の使い方など、実践的な護身術を学びました。基本を繰り返し練習することの重要性も強調されました。
質疑応答も活発に行われ、刑事と看護師の共通点は、その人の生活や人生、生い立ちから理解しようとする姿勢で関わることを強調されました。どんな相手にも背景があり、それを知ろうとすることが信頼関係につながるというメッセージが伝えられました。
最後に、第一看護学科の学生が代表して謝辞を述べ、講演で学んだ「人との関わり」を今後の看護に生かしていきたいと決意を語りました。
卒業を前に、心に残る特別講演となりました。