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「生物多様性とくしま戦略」を改定しました!【生物多様性とくしま戦略 2024-2028】

徳島県では、生物多様性基本法第13条の規定に基づく、県内の「生物多様性の保全及び持続可能な利用」に関する基本的な計画(生物多様性地域戦略)として、「生物多様性とくしま戦略」を平成25年10月に策定しています。

そして、現行の戦略(2018-2023)が、2023年度に期間の終期を迎えるため、「これまでの成果と課題」や、生物多様性に関する「国内外の動向」を踏まえ、戦略を改定しました。

写真上:コウノトリビオトープ(認定NPO法人とくしまコウノトリ基金 提供)

写真中:キレンゲショウマ(県指定希少野生生物)

写真下:高丸山における樹木保護(生物多様性リーダーの養成)

1.計画期間

2024年度(令和6年度)から2028年度(令和10年度)までの5年間

2.長期目標

「生物多様性という地域資源を活かした、持続可能な循環型社会の実現」

3.戦略の5つの方向性

方向性1:自然と生き物に優しくエシカルに暮らす

方向性2:生物多様性の損失や生態系の劣化を阻止する

方向性3:良好な生態系の保全と劣化した生態系の回復を推進する

方向性4:自然を活用して社会課題解決を推進する

方向性5:生物多様性や生態系を守り、持続的に活用する仕組みをつくる

※「生物多様性とくしま戦略」は、県民・NPO・企業・研究機関・行政など、多様な主体との連携及び協働で進めていくこととしています。

※ 県民の皆さまにも、生態系サービス(=自然の恵み)を持続的に活かしていく取り組みへのご理解とご協力をお願いいたします。

◇「生物多様性とくしま戦略 2018-2023」 はこちら↓

https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kurashi/shizen/5022802/